僕の好きなライトメーカーであるオーライトから新しく「Baton 4 Premium Edition」が発売されました!
一つの前の「Baton 3 Premium Edition」は、「小さい!でも明るい!」で、僕にとってアウトドアには欠かせないライトでした。
そして、その新しいのが出るということで、どのようにアップグレードされたのかや使い心地が気になり使ってみました。
ライト本体はもちろんですが、主に充電ケースがかなり進化していて驚きました。
ライトを5回分充電できることや充電残量が数字でわかるディスプレイ表示になった部分はもう凄すぎでした。
ということで、この記事では、新しく発売された「Baton 4 Premium Edition」について徹底レビューをしていきます。
この記事を見れば、「Baton 4 Premium Edition」のメリット・デメリットが詳しくわかるので、みてください。
メリット | デメリット |
---|---|
他にはないコンパクト&明るさで、アウトドア以外でも活用できる 5回分充電できるので1週間は電源なしで使える バッテリー残量が表示され、充電を忘れない 充電ケースは他の型のライトも充電できる 充電ケースに入れながらライトを使用可能! | 価格が高め ライト部分が熱くなる |
『Baton4』は高性能なコンパクトライトですが、価格の部分がデメリットです。
しかし、OLIGHT公式サイト
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公式サイト:https://www.olightstore.jp/
OLIGHT Baton 4 Premium Editionの基本情報
メーカー | OLIGHT(オーライト) |
品名 | Baton 4 Premium Edition |
参考価格 | 13295円 |
カラー | ・ブラック ・ブルー ・グリーン |
サイズ | 本体:長さ 6.3cm ×ヘッド径 2.1cm 充電ケース:高さ 8.5cm × 幅6.6cm × 奥行き 3.3cm |
商品の重量 | 本体:53g 充電ケース:196g |
明るさ | 5段階 ・最大1300ルーメン(照射時間:数分間、照射距離:170m) ・最大600ルーメン(照射時間:7分間、照射距離:110m) ・60ルーメン(照射時間:8時間) ・12ルーメン(照射時間:35時間) ・0.5ルーメン(照射時間:30日) |
防水 | IPX8級防水(ライト本体) |
耐衝撃 | 1.5m(ライト本体) |
電池タイプ | type-C充電(充電ケース) |
バッテリー容量 | 5000mAh(ライト本体5回分充電可能) |
付属品 | ライト本体、充電ケース、充電ケーブル、ストラップ、説明書、クリーナークロス |
Baton 4の基本情報を詳しくみていきましょう。
サイズ
サイズは充電ケースは8cmでライトは6cmほどになっています。
手のひらに収まるサイズになっていますね。
僕のカバンに入っていたソルティライチ(500mlペットボトル)と比較してみました。
見てもらってもわかるようにかなりコンパクトですね。
このコンパクトさは普段からカバンに入れて持ち運べるので便利ですね。
重さ
重さはBaton4の重さはケース込みで200g弱となっていて、だいたいスマホの重さと同じくらいです。
なので、持ち運ぶ時もスマホ1台が増えた感じになります。
明るさ
Baton4の明るさは最大1300ルーメンとかなり明るいです。
そして、5段階の明るさがあります。
- モード1:最大1300ルーメン
- モード2:最大600ルーメン
- モード3:60ルーメン
- モード4:12ルーメン
- モード5:0.5ルーメン
実際に真っ暗の中、明るさチェックをしてみました。
オーライト『Baton4』の明るさチェック!
— こーせい (@hoshi__camp) November 27, 2023
真っ暗なところでも、100m奥まで照らすことができる🙌😙#オーライト pic.twitter.com/sD2drA4PHY
モード4の弱い光は足元や手元を照らすぐらいですが、
ライトの光の特徴は広範囲を照らしてくれるものなので、夜道を歩く時や作業するのに向いていますね。
ちなみに明るさのモードはライト本体のボタン左の緑色のインジケーターで確認ができます。
ちなみに右のインジケーターは充電残量を表しています。
前の型にはなかった機能で、わかりやすくていいですね。
防水・対衝撃あり
『Baton4』のライト本体はアウトドアでも対応できるように、防水・対衝撃があります。
- 防水:IPX8レベル
- 対衝撃:1.5mからの高さから落としても問題ない
なので、雨や雪などの過酷な環境でも使用できます。
しかし、
濡れてもいいのはライト本体だけで、充電ケースに防水・対衝撃は付いていないので気を付けてください!
OLIGHT Baton 4 Premium Editionの使い方
ここからは『Baton4』の点灯方法や充電方法について解説します。
点灯やモード変更方法
『Baton4』の点灯やモード変更はボタン1つですることができます。
そして、他の機能もボタン1つですることができます。詳しい使い方は以下になります。
- 【点灯・消灯】:ボタンをクリック
- 【モード変更(モード2〜4)】:ライト点灯中にボタン長押し
- 【モード1(ターボ)】:ボタンをダブルクリック
- 【モード5(ムーンライト)】:消灯中にボタンを長押し
- 【ストロボ】:ボタンをトリプルクリック
- 【ロック機能】:消灯中にボタンを長押し(2秒以上)、解除はボタンを長押し
- 【タイマー機能】:点灯中にボタンをタブルクリックして2回目のクリックを長押しして、1回点滅で3分タイマー、2回点滅で9分タイマー
ボタン1つで操作するので、簡単に扱うことができますね。
実際に使っている様子は次のようになります。
『Baton3』の使い方はボタン1つでいろいろできる。
— こーせい (@hoshi__camp) November 27, 2023
簡単なので扱いやすいぞ😆🔦 pic.twitter.com/arVmEwPNt3
充電方法
『Baton4』のライト本体はケースに入れることにより充電ができます。
そして、充電ケースは5回分ライト本体を充電できます。
5回も充電できるのはかなり長い期間使えますね。
ライト本体の充電残量はボタン右の緑色の明かりで知ることができます。
充電ケースの充電はType-Cで繋いで充電します。
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【レビュー】OLIGHT Baton 4 Premium Editionのメリット
ここからは実際に『Baton4』を使って、感じた良かった部分をレビューします。
他にはないコンパクト&明るさで、アウトドア以外でも活用できる
『Baton4』を使って最初に感じるのは、「このコンパクトさから1300ルーメンという明るさが出るのはかなり使い勝手がいいな」ということです。
改めてこの明るさがあると暗くて困ることはないですね。
オーライト『Baton4』の明るさチェック!
— こーせい (@hoshi__camp) November 27, 2023
真っ暗なところでも、100m奥まで照らすことができる🙌😙#オーライト pic.twitter.com/sD2drA4PHY
- 夜に犬の散歩をする時
- 仕事で暗いところで資料を見る時
- 車で荷物を探す時
などなどの時に持っているとかなり役立つライトだと感じました。
実際に僕は暗くなってからの散歩をする時に使っています。
5回分充電できるので1週間は電源なしで使える
先ほども説明しましたが、この『Baton4』の充電ケースはライト本体を5回分充電できます。
ほとんどのライトは使ったら、線を繋いでこまめに充電しなくてはなりません。
しかし、『Baton4』であれば1週間はコンセントから充電しなくても使うことができます。
充電ってめんどくさくて、忘れがちなんですよね。
その回数を減らせるは助かります。
さらに、
なので、非常時のバッテリーとしても使えますね。
バッテリー残量が表示され、充電を忘れない
『Baton4』は充電式ライトなので、ライトや充電ケースは充電をする必要があります。
しかし、ほとんどの充電式ライトはどのタイミングで充電すればいいかわかりにくいです。
その点、
数字で表示されるので、充電のタイミングがわかりやすいですよね。
また、ライト本体も充電残量が緑色のインジケーターで表示されパッとみただけで残量がわかります。
これだけ充電残量がわかりやすく表示されてるライトは他にないのでかなりおすすめです。
充電ケースは他の型のライトも充電できる
こちらの充電ケースは『Baton4』だけでなくオーライトの他のライトも充電ができます。
充電できるライトの種類に以下です。
- Baton4
- Baton3
- S1R II
- Perun MIni
- Perun 2 MIni
この充電ケースを持っていれば5種類のライトを充電できるのは『Perun 2 MIni』を持っている人にとってかなり便利ですね。
例えば「『Baton4』を使っている時に『Perun 2 MIni』を充電する」ということができます。
なので、オーライトの他のライトを持っている人には『Baton4』は充電ケース目的で買うのもアリでかもしれません。
充電ケースに入れながらライトを使用可能!
『Baton4』は充電ケースに入れながらライトを点灯できる🔦✨
— こーせい (@hoshi__camp) November 28, 2023
ボタンを長押しすれば、明るさ調節可能🙌 pic.twitter.com/rv8hzgHy3d
これもかなり便利だと思いました。
短い時間だけライトを使いたいときにわざわざケースから出さなくていいのは楽ですね。
【レビュー】OLIGHT Baton 4 Premium Editionのデメリット
『Baton4』を使っていて感じたデメリットの部分をレビューします。
価格が高め
『Baton4』は見てもらってもわかるように他の小型LEDライトにはない明るさや機能が満載で、充電ケースが付いています。
そのため、定価で13000円ほどと価格が高めになっています。
「とりあえず安いライトがいい!」という人にはこの『Baton4』はあまりおすすめできません。
しかし、
明るく高品質で長く使えるライトを探している人は『Baton4』を買って後悔することはありません。
これだけ高品質なライトに充電できるケースが付いているライトは他にありません。
なので、価格が高くなるのも仕方ありません。
ライトはアウトドアなどの過酷な環境や災害、停電で役に立ちます。
時には充電ができない場面も多いかもしれません。
安いどこのメーカーかわからないものを買うよりも、しっかりとして品質のこの『Baton4』を買う方が長い目で見ればコスパはいいのでは思います。
といっても、13000円は高いので、
OLIGHT公式サイト
ライト部分が熱くなる
ライトをモード1やモード2の明るいモードを連続で使っているとライト部分が結構熱くなります。
ライト本体が短いので熱さが手に伝わってきます。
熱すぎて持てないほどではないですが、気になる部分ですね。
しかし、手のひらサイズで1300ルーメンもの明るさが出るので、仕方ないかもしれません。
対策としては僕は熱くなりすぎないように、ライトを連続で使う場合はモードを変えながら使うようにしています。
『Baton 4』 を他のライトと徹底比較
『Baton4』を1つ前の型の『Baton3』や他社の類似商品を比較してみました。
Baton4 | Baton3 | RX-386R | T1S | |
---|---|---|---|---|
メーカー | OLIGHT(オーライト) | OLIGHT(オーライト) | GENTOS(ジェントス) | ThruNite(スルーナイト) |
価格 | 13000円ほど | 10000円ほど | 5000円ほど | 5000円ほど |
サイズ | 本体: 6.3cm ×2.1cm 充電ケース:8.5cm × 6.6cm × 3.3cm | 本体:63mm × 21mm 充電ケース:83mm × 60mm × 30mm | 高さ14cm × 3cm | 高さ7cm × 幅2cm |
重さ | 本体:53g 充電ケース込み:196g | 本体:52g 充電ケース込み:165g | 177 g | 41.5 g |
明るさ | モード2:最大600ルーメン モード3:60ルーメン モード4:12ルーメン モード5:0.5ルーメン | モード1:最大1300ルーメンモード2:最大300ルーメン モード3:60ルーメン モード4:12ルーメン モード5:0.5ルーメン | モード1:最大1200ルーメンHigh:400ルーメン Mid:180ルーメン Eco:50ルーメン | Max:900ルーメンHigh:407ルーメン Medium:94ルーメン LOW:7ルーメン Firefly:0.5ルーメン | ターボ:最大1212ルーメン
点灯時間 | モード1:数分間 モード2:7分間-70分間 モード3:8時間 モード4:35時間 モード5:30日 | モード1:数分間 モード2:95分間 モード3:7.5時間 モード4:33時間 モード5:20日 | High:12時間 Mid:24時間 Eco:80時間 | Max:7時間ターボ:5分間 High:80分間 Medium:5.5時間 LOW:44時間 Firefly:27日間 |
防水機能 | IPX8級防水 | IPX8級防水 | IPX6級防水 | IPX8級防水 |
充電方法 | 充電ケースはType-Cケーブルを差し込んで充電 | ライト本体は充電ケースに入れる充電ケースはType-Cケーブルを差し込んで充電 | ライト本体は充電ケースに入れるマイクロUSBコードを差し込んで充電 | Type-Cケーブルを差し込んで充電 |
充電ケース | ライト5回分充電できるケースあり | ライト3回分充電できるケースあり | なし | なし |
機能 | ・ワイヤレス充電 ・ライト本体の電池残量&モード確認インジケーター ・ケースの電池残量%表示ディスプレイ ・充電ケースで5種類のライトの充電可能 ・ケースにモバイルバッテリー機能あり ・ケースを入れたままライト使用可能 | ・磁石テールキャップ付き・磁石テールキャップ付き ・ワイヤレス充電 | スライドフォーカスシステム テールスイッチ | 磁石テールキャップ付き |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
比較してみると、『Baton4』が頭1つ抜けて価格が高くなっていますね。
しかし、これは他のライトにはない高性能な充電ケースがあるために高くなっていることがわかります。
ライトだけ欲しければ、他社のライトもありですが、
ではないでしょうか。
【レビュー】OLIGHT Baton 4 Premium Editionの評判や口コミ
『Baton4』を使って人の評判や口コミは気になるかもしれないので、調べてみました。
うひひ。迷ったけど買っちゃったぜ。
— まさき🔰 (@self_help_mind) November 25, 2023
Baton4!
Baton3との違いとして重視したのは、モバイルバッテリーとしても使えるのと、ヘッドライトにもなるPerunも充電できるところ。 pic.twitter.com/TgYfKN94vq
olightのbaton4買っちゃった! 充電ケース便利だし格好良い、これは良さそうだぞ😎 pic.twitter.com/YLPr7mjWcZ
— トトロードスター (@sp007sss) November 23, 2023
オーライトBaton4 Premium Edition のワイヤレスチャージャーケースは、
— spvisor(バイザー) (@spvisor433) November 21, 2023
Baton4 は勿論のこと、オーライトBaton 3、Perun2miniの🔦達が充電できる。
Baton4であれば、ケースのインジケータで🔦ON/ OFFが可能になって、便利になった。#OlightJapan#フラッシュライト pic.twitter.com/z7D3wzzzpN
SNSで評判や口コミを調べてみましたが、新しく発売されたばかりということもあり、使った人の声は少なかったです。
ですが、少ないながらも『Baton4』を買った人の口コミがありました。
どの人も、充電ケースの性能部分やデザインについて高評価でした。
1つ前の『Baton3』も評価が良かったですが、この『Baton4』劣らず評判が良く、優秀なライトのようですね。
OLIGHT『 Baton4』 はアウトドアする人が持っておく絶対に役に立つライト
それでは実際に『Baton4』をいろいろレビューしてみて、どんな人におすすめなのかを解説します。
- アウトドアで長時間ライトを使う環境にいる人
- Perun 2 MIniなどの他のオーライト製品を持っている人
- 犬の散歩など日常的に夜に外を歩く人
- 他にはない高性能なライトの充電ケースが欲しい人
『Baton4』は充電ケースがとても魅力的です。
5回分ライトを充電できたり、モバイルバッテリーにもなったりなどできるのが『Baton4』の充電ケースです。
そのため、長時間ライトを使う環境にいるキャンプや釣りなどのアウトドアをする人にはぴったりな商品です。
さらに、サイズはポケットに入る大きさなので、日常生活にもガンガン使えるライトですね。
『OLIGHT Baton 4』をできるだけ安く買う方法は公式サイトから
ここまで、新しく発売された『Baton4』を徹底レビューしました。
もしかしたら、『Baton4』を買おうと考えている人はいるかもしれません。
しかし、『Baton4』のネックは価格であり、「できるだけ安くならかな」と考えている人はいませんか?
公式サイトから購入するとAmazonなどで買うよりも20%以上安く買うことができます。
価格がネックになっている人からするとかなりお買い得ですよね。
さらに、公式サイトではさまざまなキャンペーンをしており、時期によってはOLIGHT製品のキーライトの無料プレゼントもあります。
『Baton4』の購入を考えている人は必ずチェックしてください!!
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公式サイト:https://www.olightstore.jp/
まとめ
今回は『Baton4』についてレビューしましたが、個人的には1回は使って欲しいライトだなと感じました。
もちろん、金額が高めなので、そこはよく考えてください。
でも、どこのメーカーかわからないライトを買うくらいなら、『Baton4』を買うことをおすすします。
長く使えるライトなので、買って後悔はしないと思います。
ということで、最後までご覧いただきありがとうございました。
オーライトのライトは高性能で便利なものが多いので、僕はいろいろ集めてしまっています。
以下の記事で持っているライトをレビューしているので気になる人はチェックしてください。