寝袋の下にマットは必要?いらない?おすすめのマットや代用品も紹介

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寝袋の下にマットって必要?いらない?

マットはあった方がいい?

キャンプを始める時に、寝袋はいるけどマットって必要なの?と気になるかもしれません。

僕はよくソロキャンプに行きますが、最初同じように「寝袋だけでいいのでは?」と考えていました。

そこで、この記事では、寝袋の下にマットが必要か、それともいらないのか解説します。

最後には、おすすめのマットやマットの代用品についても解説します。

目次

寝袋の下にマットは必要?いらない?その理由は?

結論を先に言います。

寝袋の下にマットは絶対に必要です。

いらないと思うかもしれませんが、寝袋の下にマットは絶対にあった方がいいです。

その理由は以下になります。

  • 快適に寝れる
  • 体の痛みを防ぐ
  • 底冷えを防ぐ

それぞれ解説します。

快適に寝れる

マットがあることにより、キャンプ場の過酷な地面でも快適に寝ることができます。

キャンプ場の地面はさまざまです。

硬い砂の場所もあれば、砂利がある場所もあります。

地面が硬い場所で、マットなしで寝ようとすると、ぐっすりと寝ることはなかなかできません。

マットがあることにより、硬い地面でも気にならずに気持ちよく寝ることができます。

僕も良いマットを使ったことで、キャンプ場でぐっすりと寝られるようになりました!

体の痛みを防ぐ

マットを使わずに、寝袋だけだとクッション性がないので、絶対に体が痛くなります。

皆さんが普段寝ているベットは、柔らかいマットレスを使っていますよね。

マットレスがあるおかげで、体の体重を分散させて腰や肩の痛みを抑えています。

キャンプで使うマットも同じで、たったの1泊でもあっても体の痛みを防ぐためには必要になります。

楽しいキャンプなのに体を痛めて、嫌な思いはしたくないですよね。

底冷えを防ぐ

底冷えを防ぐためにもマットは必要です。

キャンプ場の朝晩は、夏場以外はかなり冷え込み、地面もかなり冷たくなります。

寝袋だけだと、めちゃくちゃ寒くなります。

マットには朝晩の底冷えを防ぐ効果があり、寝る時には必需品です。

安いマットだと気温の低さに対応できないので、性能良いマットを使いましょう。

寝袋の下に敷くマットの選び方

マットはどんなものでもいいわけではありません。

自分に合ったものを選ぶことで、快適にキャンプ場で寝ることができます。

キャンプで使うマットには、大きく分けて3つの種類があります。

  • インフレーターマット
  • エアマット
  • クローズドセルマット

それぞれの特徴を理解してマットを選びましょう。

インフレーターマット

インフレーターマットとは、中にウレタンフォームが入っていて、空気を自動吸入し膨らむマットになります。

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マットにあるバルブを開けるだけで、空気を入れることができます。

インフレターマットのメリット・デメリットは以下になります。

スクロールできます
メリットデメリット
自動で膨らむので設営が簡単

地面からの寒さを受けにくい
厚みがあり、寝心地が良い
畳んだ状態でも大きく、車が必要
価格が高め
膨らますのに回数制限がある

インフレーターマットは厚みがあり、柔らかいのが特徴で、快適に寝ることができます。

車でキャンプに行き、快適に眠りたい人にはおすすめのマットです。

エアマット

エアーマットとは、自分で空気を入れて膨らますマットです。空気は電動で入れたり、手動で入れたりなどがあります。

エアーマットのメリット・デメリットは以下になります。

スクロールできます
メリットデメリット
寝心地が良い

収納時持ち運びがしやすい

空気量を調節できる

価格がお得
膨らますのが手間

穴が空いたら使えなくなる

メリットとしては、寝心地が比較的よく、価格が安めなのでコスパの良いマットになっています。

しかし、穴が開くと使えなくなるなどのデメリットがあります。

価格を抑えたいけど、快適に寝たい人にエアーマットはおすすめになります。

クローズドセルマット

クローズドセルマットとは、空気を入れなくてそのまま広げることで使える折りたたみ式のマット

クローズドセルマットのメリット・デメリットは以下になります。

スクロールできます
メリットデメリット
準備が楽

雑に扱っても丈夫

汚れてもすぐに洗える
寝心地があまり良くない
収納時が大きい

クローズドセルマットはかなり丈夫で雑に扱えるのが特徴です。

しかし、正直、寝心地は上のマットよりも劣ります。

登山やツーリングをする人にクローズドセルマットはおすすめ

おすすめのキャンプマット

それでは、上で解説したおすすめのキャンプマットをご紹介します。

WAQ インフレーターマット8cm

インフレーターマットでおすすめなのが、このWAQのインフレーターマット8cmです。

8cmも厚みがあり、反発感少ないので、ちょうど良い寝心地が快適です。

実際に僕も使っていますが、インフレーターマットを探しているならこのWAQのマットでOKです。

とにかく快適に眠りたい人におすすめのマットです。

ただし、

マット自体は少し大きいので、持ち運びには車が必要になります。

WAQのインフレーターマット8cmはこちらの記事で詳しくレビューしています。

GEKETY エアーマット

エアーマットを探しているなら、GEKETY エアーマットがおすすめです。

かなりコンパクトなサイズになるので、持ち運びには困りません。

また、膨らます時も、足で踏めばOKなので、簡単に膨らますことができます。

価格もお手頃なので、コスパの良いエアーマットですね。

GEKETY エアーマットについてはこちらの記事で詳しくレビューしています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット

クローズドセルマットのおすすめは、このキャプテンスタッグのキャンプマットです。

価格も安く、Amazonでも1ヶ月で1000点以上販売されている人気の商品です。

開くだけで使えるので、寝る時だけでなく、外で座るレジャーシート代わりにもできます。

1個持っておくと、いろんなことに使えるので便利ですね。

寝袋の下のマットの代用品

「寝袋の下にマットがない!!」という人はいるかもしれません。

基本的にはマットはあった方がいいですが、ない場合は代用できるもので少しでもマットにしましょう。

マットの代用品になるものは以下になります。

  • ダンボール
  • ブランケット
  • レジャーシート

どうしてもマットがない人は、ダンボールやレジャーシートなどが代用品となります。

ダンボールなんかもないよりは、あった方が断然いいです。

ブランケットやレジャーシートもある場合は、マットの代用として使えるのでぜひ使ってください。

ダンボールは簡単に手に入るので、代用品としてはいいですね。

まとめ

寝袋の下にマットは絶対にあった方がいいです。

快適さや体の痛みが全く違うのでマットは用意しましょう。

おすすめのマットは以下になります。

  • WAQ インフレーターマット8cm
  • GEKETY エアーマット
  • キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット

もしマットが用意できない場合は、ブランケットやダンボールなどで代用しましょう。

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