キャンプで焚き火をするときはシートが必要!選び方やおすすめの焚き火シートも紹介

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焚き火シートは必要?

「焚き火をするときは焚き火台を使うけど、焚き火シートも必要?」と疑問に思っている人はいませんか?

多くのキャンプ場では『直火禁止』となっています。

そのため、焚き火をするなら焚き火台も必要になります。

ところが、焚き火台に敷くシートも必要なのか気になる部分ではないでしょうか。

答えを言うと、焚き火シートは絶対に使うようにしてください。

この記事では焚き火するときに焚き火シートが必要な理由や焚き火シートの選び方などをご紹介します。

キャンプを始める方の参考になる記事なので、最後までみてください。

目次

焚き火するときはシートは必要!!

直火禁止のキャンプ場で焚き火をするときは、焚き火台だけなく、焚き火シートも必ず用意しましょう。

焚き火シートとは?

それでは、そもそも焚き火シートとはどのようなものなのでしょうか。

焚き火シートとは

焚き火シートとは焚き火台から落ちる灰や火の粉から地面を守るために焚き火台の下に敷くシート。

ガラス繊維などの耐火素材でできている。

焚き火シートが必要な理由

なぜ焚き火シートが必要なのかその理由は焚き火台だけでは灰や火の粉から守れないからです。

まずなぜキャンプ場は直火禁止なのかその理由が以下になります。

なぜキャンプ場は直火禁止?

・利用者のマナー違反(後始末しないやゴミを燃やす)

・芝生や地面にダメージを与えないようにする

このようにキャンプ場が直火禁止となっていることで、必要なのが焚き火台です。

しかし、

焚き火台だけでは灰や火の粉が地面に落ちる可能性がある

つまり、焚き火台だけではキャンプ場の地面を守ることはできないので、焚き火シートが必要になってきます。

あと、焚き火シートがあることで、灰や炭の後片付けが楽なるので便利ですよ。

焚き火シートはキャンプする人のマナー

といっても、キャンプ場のルールでは、焚き火シートを必ず使わなければいけないということはありません。

基本的には焚き火台だけ使えばOKなキャンプ場が多いです。

そのため、焚き火シートを使わずに焚き火をしている人が多いのも事実です。

しかし、先ほどもお伝えしたように、焚き火台だけでは地面を守ることはできません。

もし、焚き火台や焚き火シートを使わずに焚き火をすると次のようになります。

キャンプをするならキレイな地面があるキャンプ場に行きたいですよね。

キャンプ場の地面を守るためにも焚き火シートを使うことはキャンプする人のマナー

だと僕は考えます。

お互いに気持ちよくキャンブするために焚き火シートは使うようにしましょう。

『来た時よりも美しく』がキャンプする人のマナーですね!

焚き火シートの選び方

常識のある人は「必要なのはわかったけど、どんな焚き火シートを選べばいい?」と考えているかもしれません。

焚き火シートの選び方として意識して欲しいのは次の6つです。

  • 大きさ
  • 素材
  • ペグが刺せる
  • デザイン(形)
  • メーカー

大きさ

大きさは焚き火シートを選ぶ上でとても大事になります。

なぜなら、サイズが小さいと焚き火台から落ちる灰や火の粉を防げないからです。

なので、自分が持っている焚き火台の大きさを考えて焚き火シートを買うようにしましょう。

よくわからない人は焚き火シートは大きければ大きいほど地面を守れるので、大きいサイズを買えばOK

素材

焚き火シートの素材は主に3つあります。

  • ガラス繊維
  • シリコン加工
  • カーボンフェルト

それぞれ特徴があるので、以下で解説します。

スクロールできます
素材特徴
ガラス繊維安い
耐熱温度が高い
チクチクする場合がある(個人差あり)

シリコン加工柔らかく肌触りがいい
防水性


カーボンフェルト柔らかく肌触りがいい
軽量
草などが付くと取りづらい
価格が高め

この素材の中で基本的にはガラス繊維の焚き火シートが価格も安く耐熱温度も高いのでおすすめです。

ガラス繊維は、チクチクする場合もありますが、実際に焚き火をするときは手袋をしている場合が多いです。

なので、あまり素手で焚き火シートを触らないようにすればチクチクするのはあまり気になりません。

また、今の焚き火シートはガラス繊維でありながら、あまりチクチクしないように改良されているものもあります。

チクチクが気になる人は、あまりチクチクしない焚き火シートを選んでみてもいいかもしれませんね。

ペグが刺せる

焚き火シートの中にはペグが刺せるタイプとそうでないタイプがあります。

焚き火シートを選ぶときはペグが刺せるものを選ぶといいかもしれません。

焚き火シートが固定できると、風邪や焚き火台を動かしても下のシートがズレることがないので便利です。

ペグ付きの焚き火シートもあり、別にペグを用意する必要がありません。

デザイン(形)

焚き火シートは長方形の形をしたものが多いです。

しかし、中には「丸」や「六角形」などのデザインの焚き火シートがあります。

焚き火台が丸いと、シートも丸くするととてもおしゃれに見えます。

なので、焚き火シートを選ぶときは、自分の持っている焚き火台とマッチしたデザインを選ぶと、おしゃれかもしれませんね。

ちなみに僕はあまりこだわりがないので、長方形の形を選びました。

メーカー

キャンプギアのメーカーにこだわりがある人は、自分が好きなメーカーの焚き火シートを選ぶといいかもしれませんね。

  • コールマン
  • キャプテンスタッグ
  • ロゴス
  • DOD

などのメーカーの焚き火シートがありますね。

焚き火シートまで同じメーカーで揃えられたら、かっこいいですね。

キャンプにおすすめの焚き火シート

最後に上記、焚き火シートの選び方を踏まえて、おすすめの焚き火シートをご紹介します。

もし、焚き火シートの買おうかと検討している人は参考にしてくださいね。

コールマン 焚き火シート 80cm×80cm

メーカーコールマン(Coleman
使用時サイズ80cm×80cm
収納時サイズ約22cm× 22cm×4cm
重さ330g
素材ガラス繊維 × コーディング
価格3000円弱

最初におすすめするのはコールマンの焚き火シートです。

正四角形のデザインで、大きさも80cmととても使いやすくなっています。

コールマンという有名メーカーでありながら、価格もお手頃なので、有名メーカーの焚き火シートを使いたい人にはぴったりな商品です。

素材もコーディングされていて、肌触りが良く、小さい子がいる方や女性の方にもおすすめできます。

ZEN Camps 焚き火シート

メーカーZEN Camps
使用時サイズ95cm×60cm
重さ320g
耐熱温度550℃(瞬間耐熱温度1500℃)
素材ガラス繊維 × 特殊加工
価格2000円ほど

ZEN Campsは日本のアウトドアメーカーで、焚き火台やファイヤースターターを販売しています。

日本のメーカーということで、使う人のことを考えれられた焚き火シートになっています。

例えば、

  • 特殊加工によって、シートのチクチク感の低減
  • ペグが刺せるハトメあり
  • かっこいい収納袋

などです。

大きさもソロキャンプをするには十分な大きさです。

ちょっと通な焚き火シートを使いたい人にZEN Campsの焚き火シートはおすすめです。

NBEUCA 焚き火シート

メーカーNBEUCA 
使用時サイズ56cm × 60cm
重さ350g
耐熱温度800℃(瞬間耐熱温度1500℃)
素材ガラス繊維 × 特殊加工
価格1500円ほど

このNBEUCAの焚き火シートは僕も使っている焚き火シートで、

「どんなメーカーでもいいから安くて、質のいい焚き火シートを使いたい」という人におすすめの焚き火シートです。

シート自体の質がよくて、耐熱温度も高く、触ってもチクチクしません。

また、色も白と黒の2色があります。

サイズも豊富にあるので、ソロキャンプなのか、家族でキャンプをするのかなどの自分のサイズに合った焚き火シートを選べます。

僕も実際に使っていて、とても満足している商品なので、焚き火シートを探している人はぜひ使ってみてください。

まとめ

今回は焚き火シートは必要なのかを解説しました。

僕が伝えたいのは、「キャンプ場を守り、自分たちがキャンプを楽しむためにも焚き火台の下にシートは敷きましょう」ということです。

僕たちがマナーを守ることで、楽しいキャンプができます。焚き火シートを使ってみてはいかがでしょうか。

安いものだと1000円くらいで売っているので、ぜひ準備しましょう。

このブログでは、このようにキャンプに関する内容やをキャンプギアについて発信しています。

僕と同じくキャンプ好きの人のために参考になる情報をお伝えしていきます。

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