キャンプでナイフは必要orいらない?その理由や使うならおすすめのナイフを紹介

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これからキャンプに行くけど、ナイフって必要?いらない?

キャンプ初心者はナイフは用意するべき?

これからキャンプを始める人にとって、ナイフは必要かいらないか気になる部分かもしれません。

また、ナイフはどんな場面で使うのかも知りたいかもしれませんね。

実際に僕はソロキャンプでナイフをよく使いますが、キャンプを始めたころは同じように考えていました。

そこで、この記事では、キャンプを始めたころはナイフは必要orいらないかを徹底解説します。

最後にはキャンパーが使うべきおすすめのナイフも紹介しているのでチェックしてください。

目次

キャンプでナイフは必要orいらない?その理由は?

結論を先にお伝えすると、

キャンプを始めたばかりのころは、ナイフは必要ありません。

実際にキャンプをしている僕からすると、キャンプを最近始めた!という人は、ナイフはいらないです。

これは「キャンプ初心者はナイフを持ってはいけない」ということではないのでご注意ください。

キャンプでナイフがいらない理由は以下になります。

  • 慣れていないと危険
  • 実際にそこまでナイフは使わない
  • 包丁で代用できる
  • 薪割りもクサビでできる
  • 他の必要なキャンプギアを集めた方が良い

慣れていないと危険

ナイフを今まで使ったことがない人にとって、キャンプナイフはかなり危険です。

キャンプ初心者におすすめなモーラナイフであっても、切れ味がすごく、扱いに注意しなければなりません。

キャンプを始める人にとって、包丁もあまり使ったことがないという人もいるかもしれませんね。

キャンプ初心者はキャンプ自体に慣れていないので、設営や準備に手間を取ることが多く、ナイフの扱いまで気が回らない

一瞬でも気を抜くと、手を切ってしまいます。

なので、キャンプに慣れていない人がナイフを使うのはあまりおすすめしません。

実際にそこまでナイフは使わない

キャンプのやり方にもよりますが、一般的な車でキャンプ場に行って、テントを貼るキャンプでは、あまりナイフを使う場面はありません。

特にキャンプを始めたばかりの人は、ナイフを使う場面が想像できないと思うので、さらに使わないです。

もちろん、キャンプに慣れてくればいろいろ使い方がわかって使うようになりますが、最初はナイフを持っていても活かせないんですよね。

僕もキャンプにナイフを持って行っても使わなかったことがよくありますね。

包丁で代用できる

キャンプといえば、料理です。

料理もナイフでなくて、包丁のほうがはっきり言って使いやすいです。

キャンプナイフで調理するのに憧れる人はいるかもしれませんが、実際には包丁のほうが扱いに慣れているので、楽ですね。

包丁であれば、100均でも手に入るので、キャンプ飯の最初は包丁からがおすすめですね。

薪割りもクサビでできる

「薪を割るためのバトニングナイフが必要なのでは」と考えている人はいるかもしれません。

薪割りはクサビハンマーがあれば、簡単にできます。

ナイフでバトニングをすると刃こぼれなどが起きてしまい、手入れが大変です。

クサビはナイフを使うよりも断然に安全で楽なので、ぜひ使ってみて欲しいですね。

他の必要なキャンプギアを集めた方が良い

キャンプにはさまざまな道具が必要になります。

キャンプを始めたばかりのときは、集めるのは大変かもしれません。

キャンプナイフは包丁などで代用できるので、優先順位として低いです。

キャンプに必要な

  • テント
  • マット
  • シュラフ
  • テーブル
  • チェア
  • クーラーボックス
  • コンテナ
  • 焚き火台

などなどを先に集める方が良いと思います。

ある程度のキャンプギアが揃ってきたらナイフを用意すればOKです。

キャンプに慣れてきたらナイフを持った方が良い!その理由は?

キャンプを何回かやってみた後はナイフを持つことをおすすめです。

その理由は以下になります。

  • ナイフがかっこいい
  • フェザースティックに挑戦したい
  • バトニングで薪割りをしたい
  • ナイフがあると、何かと便利

ナイフがかっこいい

やっぱりキャンプといえば、ナイフを使うことに憧れますね。

かっこいいナイフを持つと、アウトドアをしてる感があって満足感が増します。

特にナイフを使わなくても持っているだけでかっこいいです。

キャンプに慣れてきたら、かっこいいナイフを使いたくていろいろ買っていましたね。

フェザースティックに挑戦したい

キャンプや焚き火に慣れてきたら、フェザースティックに挑戦したくなるときがきます。

ファザースティックをするにはナイフが必要になるので、その時に用意してもいいかもしれませんね。

フェザースティックをすると、ただ火を点けるのとは違い、手間がかかって達成感があります。

フェザースティックは楽しいのでぜひやって欲しいですね。

バトニングで薪割りをしたい

バトニング用のナイフを使えば、薪割りをすることができます。

「薪割りをバトニングナイフでしたい!」という気持ちが出てくるときもあります。

そんな時に、バトニングナイフを用意していいかもしれませんね。

バトニングナイフはゴツくてかっこいいので集めたくなりますね。

ナイフがあると、何かと便利

キャンプに慣れてくると、ナイフを使う場面が増えてきます。

  • 食材を切る
  • バトニング
  • フェザースティク
  • ロープを切る
  • 枝や葉を切る
  • 火おこし

などなどキャンプのレベルが上がれば上がるほど、ナイフあると便利になります。

玄人キャンパーはナイフ一本で自然のテントを立てたりするのですごいですね。

おすすめのキャンプナイフ

ここからは、これからキャンプナイフを使いたい人に向けて、使いやすいおすすめナイフをご紹介します。

キャンプナイフの選び方は色々ありますが、今回は用途別でご紹介します。

  • 万能なコスパ最強ナイフ
  • バトニングナイフ
  • 調理向け
  • フェザースティック向け

【万能コスパ最強ナイフ】モーラナイフ コンパニオン

「キャンプに慣れてきて、どのナイフにしようか」と悩んだら、このモーラナイフ コンパニオンをえらべば間違いなしです。

『モーラナイフ』というスウェーデンの高品質ナイフメーカーのナイフです。

2,000円ちょっとの価格でありながら、切れ味文句なしで、グリップしっかりしているのでナイフに慣れていない方におすすめ

キャンプナイフは品質が良いものは1万円は超えますが、このモーラナイフ コンパニオンはとても手が出しやすい価格になっています。

僕も使っていましたが、めちゃくちゃ使いやすかったですね。

モーラナイフ コンパニオンについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

バトニングナイフ】モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー 

モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー は上のモーラナイフ コンパニオンよりも刃厚が厚くなっており、バトニング向けのナイフとなっています。

薪をナイフで割りたい人にはおすすめのナイフです。

価格も3,000円ほどなので、キャンプに慣れてばかりの人でも手が出しやすくなっています。

キャンプナイフといえば、モーラナイフなので、選んで後悔することはないですね。

調理向け】Opinel アウトドアナイフ No.9

調理向けでは、Opinel No.9の折りたたみナイフがおすすめです。

Opinelのナイフは大きさによって番号が変わりますが、

この「No.9」はブレードの長さが9cmで長すぎず、短すぎずで、肉や野菜が切りやすいモデルです。

また、折りたたみ式なので、刃を収納している時はとてもコンパクトになり、持ち運びに便利です。

価格も2,000円未満なので、お手頃価格ですね。

Opinel No.9は先ほどのモーラナイフと同様にキャンパーに人気で選んで失敗することは少ないですね。

フェザースティック向け】OLIGHT DREVER

切れ味が必要になるフェザースティックは、OLIGHT(オーライト) DREVERを使ってみてください。

OLIGHT(オーライト)はライト専門メーカーですが、

この DREVERというナイフは、切れ味抜群、刃の出し入れがスムーズすぎて、高級ナイフのような性能をしています。

僕も持っていますが、このナイフの出し入れがたまりませんね。

OLIGHT(オーライト) DREVERはYouTubeでも性能がいいことで話題になっており、キャンプナイフとしてかなりおすすめです。

僕も実際にレビューしているので参考にしてください。

DREVERが気になる人は、をチェックしてください。

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キャンプでナイフを使う時の注意点

ナイフの扱いには注意が必要です。キャンプでナイフを使う時の注意点を以下になります。

  • ナイフを使う時は、周りに注意する
  • ナイフを使わない時はケースに入れる
  • キャンプ以外のときの置き場所に注意する

ナイフを使う時は、周りに注意する

ナイフの刃は大変危険です。

近くに人がいたら危険なので、使う時は周りに人がいないか注意しなければいけません。

刃を出したまま、歩いたり、振り回したりしないようにしてください。

ソロキャンプでも、周りに人がいる可能性があるので、使う前は周りを確認しましょう。

そして、家族連れの場合は、絶対に小さい子の近くではしないようにしましょう。

ナイフを使わない時はケースに入れる

ナイフは使う時だけ、ケースから出して、使わなかったらケースに戻すようにしましょう。

刃を出したままテーブルに置いておくと、刃に手が当たって切れてしまう可能性があります。

テーブルが揺れてナイフが落ちる場合もありますね。

このケースに入れることがキャンプ中によく忘れがちです。

なので、普段からナイフは使わない時はケースに入れることを意識しましょう。

キャンプ以外のときの置き場所に注意する

ナイフはキャンプ以外の時は車に置いておくのは禁止されています。

目的なく、刃物を車やカバンに入れておくと銃刀法違反になるので、注意しなければいけません。

キャンプギアを下ろすのが面倒くさくて、車を載せたままの人はいるかもしれません。

そんな人は、ナイフだけでも使わない時は自宅で保管するようにしましょう。

僕もナイフなどの刃物の管理だけでは気を付けています。

まとめ

キャンプで使うナイフは、キャンプを始めたばかりの時は、いらないです。

慣れていないと危険ですしね。

しかし、キャンプに慣れてきたら、キャンプナイフはぜひ使って欲しいですね。

かっこいいナイフがあり、使うとアウトドア感が増して楽しくなりますよ。

ただし、ナイフの扱いには細心の注意を払って使ってください。

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