無骨なキャンプはダサい??
無骨なキャンプがダサくならないようにしたい!
SNSの普及により、おしゃれなキャンプと同じように無骨キャンプが流行っています。
しかしながら、無骨なキャンプはダサいと言われていることもあります。
なぜダサいと言われているのか気になる人は多いのではないでしょうか。
できれば、かっこいい無骨なキャンプがしたいはずです。
そこで、この記事では、
なぜ無骨なキャンプがダサいと言われているのか、そして、どうすればダサくならないのかを解説します。
また、無骨なキャンプにおすすめのキャンプギアも紹介するので、無骨なキャンプに憧れがある人はチェックしてください。
無骨なキャンプがダサいと言われている3つの理由
無骨なキャンプがダサいと言われる理由は次のようなことが考えられますね。
- おしゃれさがなく地味
- 汚く見える
- お金がないように思える
おしゃれさがなく地味
無骨なキャンプは見た感じは地味です。おしゃれさは全くありません。
やってる本人は楽しいですが、周りから見ると暗い色合いのキャンプギアが多く、ダサく見えてしまいます。
無骨なキャンプで代表的なテントが軍幕テントです。
この軍幕テントも無骨なデザインでかっこいいですが、無骨さがわからない人からすると、ダサく見えているかもしれません。
また、最近では、SNSの影響からおしゃれなキャンプが主流です。
なので、シンプルで落ち着いたカラーリングの無骨なキャンプはダサく思われている可能性は高いですね。
個人的には無骨なキャンプは好きですが、おしゃれで派手な人からするとダサく見える思います。
汚く見える
無骨なキャンプは、荷物も必要最低限で、シンプルなキャンプギアを使います。
そのシンプルなキャンプギアも年季が入っている場合もよくあります。土や葉っぱが服や食器に付くことなんか当たり前です。
そのため、
どうしても無骨なキャンプは汚く見えることが、ダサいと思われる理由の1つになります。
無骨なキャンプは、例えば、ステンレスコップが汚れれば汚れるほど味が出て良いという風潮があると個人的には感じます。
キレイ好きな人からすると、汚れるのは当たり前である無骨なキャンプはありえないでしょうね。
お金がないように思える
無骨なキャンプはキャンプギアの数を最低限にして、シンプルなキャンプを楽しみます。
使っているキャンプギアも長く使っているものが多いでしょう。
そのことから、キャンプギアがおしゃれで充実しているキャンパーと比べると、お金がないように見えるのが無骨なキャンパーです。
もちろん、人それぞれのキャンプスタイルがあって比較はするべきではないですが、
どうしても無骨なキャンプは貧乏くさい印象があります。
なので、「貧乏くらい=ダサい」となっていると考えられます。
無骨なキャンプがダサくならないためには
無骨なキャンプは上記で解説したようにダサくなる可能性があります。
ダサくならないためには以下のポイントを試してください。
- 生活感を消す
- 統一感を出す
- おしゃれなキャンプギアをワンポイントで置く
生活感を消す
無骨キャンプに生活感があると、どうしてもダサくなりがちです。
生活感とは、
- ゴミ袋が出ている
- 缶やペットボトルが見える
- 調味料が見える
などです。
生活感を消すためにも、ゴミは専用のゴミ箱に入れるや、缶やペットボトルは無骨なコップに入れ替えるなどの対策を行いましょう。
少しでも生活感を消すことで、無骨キャンプのダサさは半減しますよ。
統一感を出す
無骨キャンプにも統一感を出すと、カッコよく見えます。
具体的には、色合いを揃えるやメーカーを揃えるなどですね。
無骨なキャンプは色合いが地味になりがちですが、色合いが揃っていると、周りから見てもカッコよく映るでしょう。
また、メーカーも同じものだと統一感が出るので、おすすめですね。
おしゃれなキャンプギアをワンポイントで置く
無骨なキャンプをしている時にワンポイントだけでもおしゃれなキャンプギアを置くだけでもかなり変わってきます。
「無骨なのにおしゃれなキャンプギアを置くの?」と思ったかもしれません。
しかし、細かい部分だけでもおしゃれなものがあると、周りからの印象がかなり違うのでおすすめです。
例えば、無骨なキャンプの中に以下のようなおしゃれなランタンがあるだけでもダサくならないですよ。
ワンポイントだけでもおしゃれなキャンプギアがあるだけでダサさはかなりなくなるので、ぜひ試してください。
おしゃれなキャンプギアはセレクトショップの「hinataストア」にたくさんあるので、探してみてください。
無骨キャンプの魅力とは
無骨なキャンプは昔ながらのキャンプスタイルで、根強い人気があります。
ここからは無骨キャンプの魅力をご紹介します。
- 自然をより楽しめる
- 男らしくカッコ良い
- キャンプギアに愛着が湧く
自然をより楽しめる
無骨キャンプは山や森に近い場所でする場合が多く、自然を間近で感じることができます。
区画が整理されたキャンプ場では味わえない、自然感を感じれるのが魅力の1つ
鳥の声や風の音をより感じれるので、普段の生活の嫌なことを忘れることができます。
また、無骨キャンプは、森に落ちてる枝を使ってポールにしたり、フライパンの柄にしたりなどもします。
自分の好みの枝を見つける楽しみもありますね。
無骨キャンプは、自然をより楽しみたい人におすすめのキャンプスタイルです。
男らしくカッコ良い
無骨キャンプは派手でおしゃれではない分、男らしくかっこいいです。
無骨な男らしさに憧れて始める人も少なくありません。
無骨キャンプの男らしさを具体的にいうと、
- 土や煤の汚れは気にしない
- 森にあるものを利用する
- ソロでひっそりと行う
- 渋いキャンプギアを長く使う
などがあります。
もちろん、無理な人にはできないスタイルですが、好きな人にはめちゃくちゃハマるキャンプスタイルですね。
キャンプギアに愛着が湧く
無骨キャンプで使うキャンプギアは渋くてかっこいいです。
無骨キャンプをしている人は絶対にお気に入りの長く使っているキャンプギアがあります。
例えば、以下のような無骨なキャンプギアを取り扱っている「hinataストア」にあるような『飯盒』とかですね。
キャンプギアに愛着が湧くことで、キャンプ自体も楽しくなっていきます。
普通のキャンプよりも、キャンプギアに愛着が湧きやすくなるのが、無骨キャンプです。
無骨なキャンプにおすすめのキャンプギア
ここで、個人的に無骨キャンプにおすすめなキャンプギアをご紹介します。
無骨キャンプの定番テント
無骨キャンプといえば、軍で使われているようなデザインのパップテントです。
その中でも、バンドックのソロベーステントは、コンパクトでありながら質も良いので大人気商品です。
そして、なんといっても価格が12,000円ほどと安いのが魅力です。
「無骨なキャンプしたいけど、価格が高そう」と感じている人にはおすすめ
野営的な無骨なキャンプを楽しみたい人にはもってこいのテントなので、気になる人はチェックしてください。
無骨なキャンプに置いておきたいオイルランタン
フュアーハンドランタンはキャンパーの間でも有名なオイルランタンです。
無骨なキャンプスタイルにマッチする、このデザインは欠かせないものとなるはずです。
置いておくだけで、めちゃくちゃ雰囲気が良くなりますね。
このフュアーハンドランタンは値段も何万円もしなく、買いやすいのも人気の理由の1つです。
オイルランタンがあると無骨感が一気に増すので、買いやすいフュアーハンドランタンおすすめ。
憧れの枝を柄にして使うフライパン
こちらの「Bush Craft Inc. たき火フライパン」は柄の部分に枝をさして使うフライパンです。
フライパンは柄の部分が邪魔で、持ち運びが不便になりがちです。
しかし、このフライパンを使えば柄は現地調達なので、持ち運びにも優れています。
フライパン自体の熱伝導率もよく、美味しくお肉を焼くことができます。
長く使えば使うほど自分だけのフライパンになっていき、無骨キャンプには欠かせなくなります。
まとめ
最後にまとめると、無骨キャンプがダサいと言われる理由は次のようになります。
- おしゃれさがなく地味
- 汚く見える
- お金がないように思える
無骨キャンプはかっこいいスタイルですが、見え方次第ではダサく見えるので注意が必要ですね。
ダサく見えたくない人は、
- 生活感を消す
- 統一感を出す
- おしゃれなキャンプギアをワンポイントで置く
を意識することをおすすめします。
特に生活感を消すことは工夫次第で簡単にできるので、試してください。
無骨でおしゃれなキャンプギアを持っていない場合は、キャンプギアセレクトショップの「hinataストア」で探してみてください。
良い感じのキャンプギアが豊富に置いてありますよ。