テントで寝るときのマットはとても大事ですよね。
正しいマットを選ぶことで、キャンプで疲れていてもぐっすり寝ることができ、次の日も楽しく過ごすことができます。
そんなマット選びで、GEKETY エアーマットが気になっている人も多いのではないでしょうか。
使い心地やどのくらいの大きさなのか気になりますよね。
この記事では、実際にGEKETY エアーマットを使っている僕がレビューをして、魅力や気になる点をご紹介します。
キャンプのマット選びに悩んでいる人は参考にしてください。
ちなみに先に使った感想を少しだけお伝えすると、「使い勝手はとてもいいが、使い心地はちょっと…」という感じです。
気になる人はぜひ最後までみてくださいね。
GEKETY エアーマット 基本情報
メーカー | GEKETY |
カラー | ・ネイビー ・グレー |
サイズ(使用時) | 横70cm ×縦195cm ×厚さ10cm (シングルサイズ) |
サイズ(収納時) | 横10cm ×縦28cm |
商品の重量 | 830g |
素材 | 熱可塑性ポリウレタン(TPU) |
大きさ
GEKETY エアーマットの大きさを実際の画像で見ていきましょう。
使用時のサイズが次のようになります。
サイズ的には、大人一人がしっかり入るサイズですね。
厚さも10cmあり、枕部分は16cmとなっています。
それでは、収納時のサイズを見ていきましょう。
収納時のサイズも30cm以下とかなり小さいですね。
持ち運びには全く苦労はしない大きさになっています。
重さ
GEKETY エアーマットの重さは830gとなっています。
かなり軽いので持つとびっくりします。
使い方
ここからはGEKETY エアーマットの使い方を解説します。
とても簡単にマットを膨らませることができるので、ぜひ参考にしてください。
1. 専用の袋から出して、マットを広げる
袋から出すと、上のようにゴムバンドで固定されているので、コロコロと転がして外して広げます。
2. 足側にあるキャップを外す
3. 足で踏んで空気を入れる
キャップを外した部分を足で踏んで、マットに空気を入れていきます。
何回か踏んでいくと、マットに空気が入っていきます。
2分くらいでかなり膨らみました▼
空気を入れても、これ以上膨らまなくなったらOKです。
キャップを閉めて、マットの完成です。
マットの完成までは2〜3分くらい、どんな人でもすぐにできる
【レビュー】GEKETY エアーマットの良かった点
ここからは実際にGEKETY エアーマット使って良かったと感じたところをレビューしていきます!
良かったところは次のようになります。
- 簡単に膨らませることができる
- 持ち運び簡単
- 枕がある
- 価格が安い
簡単に膨らませることができる
GEKETY エアーマットは先ほども解説したように簡単に膨らませることができます。
空気入れや口で膨らませることをしなくよくて、数分でできる
キャンプはいろんなものを準備しなくてはいけないので、簡単に準備できるマットは嬉しいですね。
足でできるので、ちっちゃい子でも膨らませられます。
そして片付けも空気を抜いて、畳むだけなので手間はかかりません。
持ち運び簡単
「マットはコンパクトで持ち運びが簡単なものがいい」という人はいると思います。
キャンプ以外にも、
- 車中泊
- ツーリング
- 知人が泊まりに来た
- 災害時
などにも十分使えますね。
サイズもとてもコンパクトなので、収納場所には全く困らないです!
枕がある
このようにGEKETY エアーマットは頭部分が大きく膨らみ枕の役割が付いています。
多くのマットレスには枕部分はなく、別で枕を用意する必要があります。
ところが、GEKETY エアーマットには枕を用意しなくていいので、便利ですね。
実際に使った感じも、ちょうどいい高さでよかったです。
価格が安い
GEKETY エアーマットは価格が安く、キャンプ初心者の方におすすめ
しっかりとしたエアーマットを買おうと思うと、1万円以上するものが多いです。
例えば、コールマンのエアーマットは1万4000円ほどします。
キャンプ初心者が1万円以上のエアーマットをいきなり買うのは少し躊躇しませんか?
僕は躊躇して、こちらのGEKETY エアーマットを購入しました。
4000円ほどで買えるので、とりあえずキャンプマット欲しい方にはいいかもしれませんね。
【レビュー】GEKETY エアーマットの気になる点、注意点
GEKETY エアーマットを使っていて気になる点もあってので、レビューします。
寝心地はあまり良くはない
正直に言うと、寝心地はあまりよくありませんでした。
もちろん、これは人によると思います。
僕はこのGEKETY エアーマットで寝た時に以下のように感じました。
- マットのボコボコが気になる
- 寝転がっても地面の硬さを感じる
- 寝返りがしにくい
どこでも寝れるような人はこのマットでも全く問題ないと思います。
ところが、僕のようにマットにこだわりたい人は、別のマットを使ってみてもいいかもしれませんね。
僕のようなマットにこだわりたい人には、寝心地が良く、価格も抑えめなWAQのインフレーターマット8cmがおすすめです。
といっても、GEKETY エアーマットも十分に良いマットです。
とりあえずマットが欲しい人やあまりマットにこだわりがない人にとっては十分かもしれません。
価格も安ですしね。
他にも、このマットはとてもコンパクトなので非常時に使うものとしてもかなり魅力的ではないでしょうか。
GEKETY エアーマットがおすすめな人
最後に実際にGEKETY エアーマットを使ってみて、「こんな人おすすめかもな〜」という人を解説します。
もし、購入を悩んでいる人は参考にしてください!
- 持ち運びに便利なマットを探している人
- 簡単に使えるマットがいい人
- そこまで寝心地は気にならない人
- とりあえず、エアーマットを使ってみたいキャンプ初心者
このGEKETY エアーマットの良さは以下の2つだと感じています。
- 3分で準備できるお手軽さ
- リュックにも入れることができるコンパクトさ
そのため、キャンプをする人はもちろん、登山やツーリングをする人にGEKETY エアーマットはピッタリかもしれません。
価格は低いですしね。
しかし、僕のようにエアーマットにある程度の寝心地を求める人はGEKETY エアーマットでは満足できないと思います。
僕のような人は、もう少しお金を出していいマットを購入してほうがいいと感じました。
先ほども紹介しましたが、このWAQのマットもおすすめなのでチェックしてください。
まとめ
今回は、GEKETY エアーマットのレビューをしました。
まとめると良かった点は次のようになります。
- 簡単に膨らませることができる
- 持ち運び簡単
- 枕がある
- 価格が安い
簡単に準備できる点とコンパクトさはとても良かったです。
しかし、その分寝心地が気になりましたね。
僕にとってあまりぐっすりと寝られるマットではないと感じました。
ただ僕が神経質なだけかもしれませんが。
マットの使い心地は本当に人によると思うので、気になる人は1度使ってみてもいいかもしれません。
買って損はないと思います。
僕のブログではこのように、僕が使ったキャンプギアや行ったキャンプ場をレビューしています。
有益な情報を受け取りたい方はぜひブックマークなどしていただければと思います。