【レビュー】ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEを使った結果!広葉樹の薪割りも余裕!?

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ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEはどんな斧?

薪割りは簡単にできる?

人気商品であるハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEについて詳しいレビューを知りたい人は多いかもしれません。

僕もハスクバーナの手斧っていいの?と疑問に思っていました。

しかし、

実際に使ってみると、驚くほど簡単に薪割りができることに感動しました!あとかっこいい!

この記事では、ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEをレビューしてメリット・デメリットを解説していきます。

これからキャンプで手斧を使いたい人の参考になる記事になっているので最後までチェックしてください。

キャンプで使いたいおすすめの斧はこちらの記事で紹介しています。

目次

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEE(ヤンキー)基本情報

スクロールできます
メーカーハスクバーナ
品名ゼノア ハチェットヤンキー(日本限定モデル)
参考価格6,534円
ハンドル材質ヒッコリーウッド
サイズ長さ 37.5cm × 幅 15.5cm
商品の重量‎ヘッド重さ:700g
全体:1kg

サイズ・外観

サイズは以下になります。

刃の切れ味はかなり良さそう。

2Lのペットボトルと比較するとこのようになります。

持ってみるとこんな感じです。

重さも程よくて、扱いやすい手斧だと感じましたね。

重さ

重さはヘッド部分と柄の部分を合わせると約1kgとなります。

ヘッド部分が700gあるので、持った感じは刃の部分がかなり重いです。

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEの使い方

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEの薪割り方法や注意点を解説します。

薪割り方法

ハスクバーナの手斧で薪割りをする場合は、薪に刃の部分を食い込ませて割っていきます。

実際に薪を割っている動画は以下になります。

実際に薪割りをすると驚くほど簡単に薪を割ることができます。

使い方の注意点

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEの使い方の注意点は、以下のように斧を振り下ろさないことです。

斧で薪を割る時には、振り下ろして使うイメージがあるかもしれませんが、その方法は大きな丸太を割る時に使います。

キャンプで使う薪を割る時に振り下ろすと、空振りしたり、刃が跳ね返ったりしてとても危険です。

なので、手斧で薪を割る時は、刃を薪に当ててからやるやり方が安全です。

【レビュー】ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEのメリット

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEをレビューして感じたメリットを紹介します。

  • 薪割りが断然にしやすい
  • コンパクトで扱いやすいサイズ感
  • 見た目がかっこいい
  • 刃に革製のカバー付き

薪割りが断然にしやすい

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEの魅力は、薪割りがナイフなどよりも断然にやりやすいことです。

ヘッド部分が重いことで、硬い広葉樹でもあっても簡単に薪を割ることができます。

太い薪だと、バトニングナイフで割るのはかなり苦労しますが、このハチェットがあれば余裕です。

僕も初めて手斧で薪割りをしましたが、こんなにも簡単に割れることに驚きました。

コンパクトで扱いやすいサイズ感

このハスクバーナの38cmハチェットのサイズ感は、とても薪割りにちょうどいいです。

大きすぎると持ち運びに困りますし、小さすぎると薪が割りにくくなる。

この程よい大きさがキャンプに最適なハチェットだと感じました。

登山やツーリングには持っていくのは大変かもしれませんが、車であれば邪魔にならない大きさです。

見た目がかっこいい

ハスクバーナの手斧は見た目がかっこいい部分も気に入っています。

木の部分の色合いやハスクバーナのロゴもかっこいいですね。

手斧は無骨な感じがあって、使っているとキャンプしている感があって満足できます。

キャンプで使う道具はかっこよさも大事ですよね。

刃に革製のカバー付き

使わない時は、革製のカバーが付いているので安全です。

カバーもしょぼい感じではなく、しっかりとした感じでかっこいいです。

皮の匂いもして良い皮を使っていることがわかります。

【レビュー】ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEのデメリット

ハスクバーナのハチェットを実際に使ってみて感じたデメリットをご紹介します。

  • 細かい薪を割るには向いていない
  • 使っていると切れ味がなくなってくる
  • 扱いに注意が必要

細かい薪を割るには向いていない

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEは大き薪を割るのには向いていますが、細かい薪を割るには扱いづらく難しいです。

太い薪であれば、手斧の切れ味と重さで簡単に割ることができます。

しかし、手斧は刃が大きために細かい薪を割るのは難しく、下手をすると怪我をする可能性もあります。

細かい薪を割る時は、以下のような安全に薪割りができるクサビを使うのがおすすめです。

太い薪は手斧で、細かい薪はクサビで使い分けられるスムーズに薪割りができます。

使っていると切れ味がなくなってくる

ハスクバーナの手斧は刃物なので、使っていると切れ味が悪くなってきます。

切れ味が悪いとほんとに薪が割れなくなります。

切れ味が悪いと、薪が割れづらくなるので定期的に砥石で刃を研ぐようにしましょう。

手斧は以下のような手斧専用砥石で研ぐと切れ味が良くなります。

これからよくハスクバーナの手斧を使っていくのなら、一緒に砥石を買っておくことをおすすめ。

扱いに注意が必要

斧はナイフよりも刃の部分が大きくて重いために扱いを間違うと、大怪我に繋がる可能性があります。

扱いには十分に注意する必要があります。

具体的には、

  • 手斧を大きく振りかぶらない
  • 周りに人がいないか確認する
  • 慎重に薪割りをする

などに注意しましょう。

特に小さい子がいるご家庭は注意が必要ですね。

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEと他の38cm斧との違い

ハスクバーナの手斧はゼノア ハチェット YANKEE以外に何種類があります。

その違いについてここでは解説します。

スクロールできます

ハチェット YANKEE(日本限定斧)

キャンプ用斧 38cm

手斧 38cm
メーカーハスクバーナハスクバーナハスクバーナ
価格6,500円ほど10,000円ほど7,000円ほど
サイズ38 x 16 x 3 cm‎41 x 19.5 x 5.7cm‎38.1 x 16.51 x 2.49 cm
ヘッド重さ700g810 g997.9 g
ハンドル部分ヒッコリーヒッコリー
購入する購入する購入する
各製品の比較

ハスクバーナの手斧には上のように3つの種類がAmazonなどで発売されています。

比較をしてみると、値段がかなり違いますね。

調べてみると、使用用途やヘッドの重さで値段が変わってくるようです。

こんな表もありました。

ハチェット YANKEEは日本限定のためか書かれていませんね。

しかし、ハチェット YANKEEは日本限定だからこそ、価格も抑えられた手斧になっているのではと考えられません。

もし、アウトドアで使う手斧に迷ったら、コスパが良いハチェット YANKEEがおすすめですね。

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEの評判や口コミ

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEの他の人が使った評判や口コミも気になるところだと思うのでご紹介します。

良い評判や口コミ

  • 気持ちよく薪割りができる
  • かっこよくて早くキャンプに持って行きたい
  • 文句のつけどころなし。
  • グリップ、重さがちょうどよく、薪割りも楽でした
  • 固い広葉樹も割れました❗マジ最高!

ハチェット YANKEEの評判を調べると、良い意見が多数でした。

さすがハスクバーナですね。

かっこよさや薪割りが気持ちよくできる部分は僕も同意見でした。

持っているとキャンプしてる感があって満足感が半端ないですね。

広葉樹の薪割りにも対応できるので、薪割りに苦戦している人はおすすめです。

あまり良くない評判や口コミ

  • 刃が薪に食い込みにくいので研いだ方がいい
  • カバーが刃にくっついていた
  • 斧で指を切ってしまった

レビューを調べると、あまり良くない意見もありました。

届いた品質があまり良くなかったという声が少しだけありました。

ハスクバーナは海外のメーカーなので、日本のように品質が良いものだけでなく、悪いものも混じっているようです。

数は多くないと思いますが、その点は注意が必要ですね。ちなみに僕に届いた手斧は切れ味も最高でした。

あとは、口コミで指を怪我した人もいましたね。

手斧はとても危険なものなので、使い方には十分に注意が必要です。

ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEがおすすめな人

  • 広葉樹の薪割りに苦戦している人
  • 手軽に薪割りをしたい人
  • かっこいいキャンプをしたい人
  • バトニングナイフでの薪割りに苦戦している人

ハスクバーナのハチェット YANKEEはバトニングナイフなどに比べると圧倒的に薪割りがしやすいです。

なので、今まで薪割りに苦戦していた人は、絶対的におすすめになります。

僕も初めて手斧を使った時は薪割りのしやすさに感動しました!

また、ハスクバーナの手斧はかっこいいので持っているだけで満足できますね。

ぜひ使ってみてください。

まとめ

今回は、ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEEについてレビューしました。

僕は今までバトニングナイフや薪割りクサビを使って薪割りをしていました。

しかし、今回ハスクバーナの手斧を使ってみると太い薪が簡単に割れることに感動しました。

薪割りはかなり大変な作業ですが、このハスクバーナがあることで楽に薪割りができるようになりますよ。

ぜひ試してください!!

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