【初心者におすすめ】モーラナイフ コンパニオンを1年使ったレビュー|バトニングもできるのか検証!

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キャンプ初心者におすすめのナイフにモーラナイフ コンパニオンがあります。

この記事を見ている人の中には、「モーラナイフコンパニオンってどうなんだろう」と考えている人もいるかもしれませんね。

実際に僕は一年以上使っていますが、フェザースティックや調理のときなどさまざまな場面で使ってきました。

この記事では、モーラナイフ コンパニオンを一年位以上使ったレビューをしていきたいと思います。

また、バトニングができるのかも合わせて解説していきます。

キャンプで使うナイフ選びに悩んでいる人はぜひ、参考にしてください!

目次

モーラナイフ コンパニオン 基本情報

メーカーモーラナイフ (Morakniv)
品名コンパニオン
カラー・ミリタリーグリーン
・デザート
・ネイビーブルー
・アントラシート(黒色)
などなど 全部で12色
サイズ全長 約219mm
刃長 約104mm
刃厚約2.5mm
重量84g
付属品プラスチックケース
素材刃:ステンレススチール
柄:ラバー

サイズ

サイズは全長で22cmほど、刃の長さは10cmほどになっています。

長くもなく、短くもない使いやすいサイズですね。

持った感じはこんな感じ▼

キャンプなどで使うのはちょうどいいサイズですね。

刃厚は2.5mmです。

比較的薄い刃になっているので、バトニングや料理がしやすい刃厚になっています。

重さ

ナイフの重さは83gでした。

持ってみても軽くて使いやすい重さになっています。

付属ケースを合わせても116gなので、気軽に持ち運びできますね。

モーラナイフ コンパニオンでバトニングはできる?

モーラナイフ コンパニオンでバトニングができるのか気になる人はいませんか?

結論はモーラナイフ コンパニオンはフェザースティック向け。でもバトニングは問題なくできる!

モーラナイフ コンパニオンは刃が2.5mmほどで薄めの刃になっています。

そのため、あまりバトニング向けとは言えませんが、バトニングはできます!!

モーラナイフの公式サイトでも、モーラナイフ コンパニオンのできる動作にバトニングが入っています。
モーラナイフ公式サイト

実際に僕も下の写真のようにこのナイフを使ってよくバトニングをしています▼

やわらかい針葉樹であれば、問題なくバトニングができます。

ただし、固い広葉樹はこのナイフでは難しいかもしれません。

あまり固い薪をバトニングすると、刃が欠ける可能性があるので注意

【レビュー】モーラナイフ コンパニオンの良いところ

ここからはモーラナイフ コンパニオンを使ってみて良かったところをご紹介します。

安価で高品質

モーラナイフは創業130年を誇るスウェーデンの会社であり、ナイフは高品質で評判が良いです。

そして、このモーラナイフ コンパニオンは初心者でも使いやすい高品質なナイフでありながら、2000円ほどで手に入ります。

実際に僕も使ってみて、「この値段でこんないいナイフ!?」と驚きました!

アウトドアナイフをまだ持っていない人にはぜひこのコスパの良いナイフを使ってほしいですね。

錆びにくく手入れが簡単

モーラナイフ コンパニオンは刃の部分がステンレス鋼でできており、錆にくいです。

ナイフや包丁を外で使っていて、心配なのは錆(サビ)ですよね。

一度ナイフが錆びてしまうと、落とすのが大変なので、手入れが簡単なのは嬉しいですね!

グリップが持ちやすい

モーラナイフ コンパニオンのグリップはラバーになっていて、持ちやすく安全に扱うことができます。

ナイフを扱っている時に怖いのが怪我です。

ラバーの柄であれば、ナイフを滑らせての怪我を減らせます。

滑りづらいので初心者の方でもフェザースティックなんかもやりやすいです

クリップが付いているケースが便利

地味に便利なのが、ナイフに付いているケースです。

このモーラナイフコンパニオンの収納ケースにはクリップ機能があります。

そのおかげで、下の画像のように腰にナイフを携帯することができます。

ケースとナイフはしっかり固定されており、軽く動いた程度では落ちることはないので安全

キャンプで料理やフェザースティックなど様々な場面で使える

僕はこのナイフをキャンプで使っていますが、様々な場面で使っています。

例えば、

  • 料理の時
  • フェザースティック
  • バトニング
  • クラフト

などで使うことができます。

この1本があれば、十分キャンプを楽しめますね!

【レビュー】モーラナイフ コンパニオンの気になるところ、注意点

モーラナイフ コンパニオンを実際に使ってみて気になることや注意点もあります。

チェックしてください。

定期的に研ぐ必要がある

モーラナイフ コンパニオンは高品質で手入れも簡単です。

ですが、ナイフなので使っていると切れ味が落ちてきます。

定期的にナイフを研がなければいけません。

モーラナイフ コンパニオンはずっと切れ味が続くわけではないのでご注意ください!

バトニングをすると最悪折れるかも

上でも説明しましたが、モーラナイフ コンパニオンは刃厚は2.5mmで薄い刃なので、固い広葉樹をバトニングすると折れたり、刃がかけたりする可能性があります。

あまりバトニング向きのナイフではないので注意しましょう。

だけれども、柔らかい木であれば十分バトニングできます。

なので、バトニングをするときはできるだけ柔らかい針葉樹の薪がいいかもしれませんね。

購入時に小さい傷があるかも

モーラナイフ コンパニオンは価格を安くするために、工場で大量生産をしています。

そのため、新品であっても小さい傷があることがあります。(使う分には全く問題ない)

傷とかが気になる人はやめたほうがいいかもしれませんね。

といっても僕が買ったナイフは傷がなかったので、傷が付いているナイフはごく少数だと思います。

目的なくキャンプナイフを持つと捕まる可能性あり

このモーラナイフ コンパニオンに限らず、キャンプで使うナイフを常に車に置いていると銃刀法違反になる可能性があります。

もちろん、キャンプの行き帰りはナイフを所持していても問題ないです。

しかし、使う目的もなくナイフを持っている、つまり

つキャンプナイフを車に置き忘れたままにしていると、捕まるかもしれないので注意しましょう!

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

モーラナイフ コンパニオンは初心者におすすめのキャンプナイフ

実際にモーラナイフ コンパニオンを使ってみて、どんな人におすすめなのかご紹介します。

それでは早速、おすすめな人は次のようになります。

  • キャンプ初心者でナイフを探している人
  • かっこいいけど安価なナイフを使いたい人
  • 1本でいろんなことができるナイフを使ってみたい人
  • しっかりとしたケースが付いていて安全なナイフがいい人

モーラナイフ コンパニオンは安価で高品質な素晴らしいナイフです。

料理やフェザースティックなどさまざまな場面で使うことができます。

そのため、キャンプやアウトドアをまだ始めたばかりの人にはとてもおすすめできるナイフとなっています。

ただし、反対にこのナイフはバトニングに特化したり、フェザースティックに特化したりしているものではありません。

専門性があるナイフではないので、キャンプを日常的にしている玄人向けではないかも

まとめ

この記事を見て、モーラナイフ コンパニオンがどんなナイフなのかわかった人も多いのではないでしょうか。

まとめると、

  • 安価で高品質
  • 手入れが簡単
  • 刃厚は2.5mmで薄めの刃
  • ケース付きで携帯可能
  • グリップは持ちやすい
  • いろんなことができる

でした。

1本のナイフで料理やフェザースティックなど、さまざまことができるのはいいですね。

使い道はその人次第です!!

ただし、メンテナンスが必要なことと持ち運びには注意しましょう。

初心者の方におすすめできるナイフなので、気になる人はチェックしてください。

このブログでは、この記事のようにキャンプギアやキャンプ場のレビューをしています。

有益な情報を発信していくので、気になる人はぜひブックマークなどしてください。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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