薪割り台は必要?いらない?薪を割る時に台が必要な理由やおすすめの薪割り台を紹介!

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バトニングの時に薪割り台って必要?

薪割り台っているの?それともいらない

キャンプ場で薪割りをしている時にこのように考えている人はいませんか?

僕も最初はいらないかなと思っていたんですが、実際に薪割り台を使ってみると薪割りのしやすさが段違いでした。

この記事では、薪割り台を実際に使っている僕が、薪割り台は必要か、それともいらないのか解説します。

また、おすすめの薪割り台も紹介するので、最後までチェックしてください。

焚き火で必要なものについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

目次

薪割り台はあったほうが良い!その理由は?

薪割りをする時に薪割り台はいるのかいらないのか、その答えは

薪割り台を使って薪割りするほうがメリットがたくさんある

です!

そのメリットとは以下になります。

  • 薪割りがしやすくなる
  • フェザースティックがしやすくなる
  • ナイフや手斧の刃こぼれがしにくい
  • 木屑の整理が楽になる
  • 鍋敷きやランタン置きなど他の用途にもなる
  • キャンプがおしゃれになる

それぞれ解説しますね。

薪割りがしやすくなる

薪割り台を使う最大の魅力が薪がわりやすくなることです。

あるのとないのでは薪割りのしやすさがまるで違いますね。

普通の芝生や土の上で薪割りをすると、薪を割る時の衝撃が柔らかい地面に吸収されてしまい、薪が割れづらくなります。

しかし、薪割り台があれば、バトニングの力が薪に伝わるので、薪が割りやすくなります。

実際にやってみるとわかりますが、かなり違いますね。

特に硬い広葉樹を割るときには薪割り台があったほうがいいですね

フェザースティックがしやすくなる

焚き火する人の中にはフェザースティックで火をつけたい人も多いのではないでしょうか。

もし、フェザースティックをしたければ、薪割り台があれば安定してできるようになります。

キャンプ場の地面はそれぞれ違います。例えば、砂利になっていて固かったり、逆に雨でぬかるんでいたりなどしますよね。

そのような地面でフェザースティックをしようと思ってもなかなか難しいです。

しかし、薪割り台の上でフェザースティックをすれば、安定した地面でできるようになりますね。

僕はフェザースティックはかなり下手ですが薪割り台があったほうがしやすいですね。

ナイフや手斧の刃こぼれがしにくい

薪割り台がなく、ナイフや手斧で薪割りをすると、刃こぼれをする可能性があります。

薪を割る時に地面にある石や砂利に直接刃が当たってしまい、刃こぼれを起こすかもしれません。

ナイフや手斧を長く使うためにも薪割り台があったほうが絶対にいいですよ。

特に数万円もする良いナイフを使っている人は薪割り台は必須ですね。

おすすめの手斧について知りたい人はこちらの記事を見てください。

木屑の整理が楽になる

以下の動画を見てもらってもわかるように薪割りをするとかなりの木屑が出ます。

地面の上で直接薪割りをしていまうと、その木屑が地面に散らばってしまい、あまり良くありません。

薪割り台があれば、木屑は薪割り台の上に出るので、片付けがとても楽ですね。

鍋敷きやランタン置きなど他の用途にもなる

薪割り台は他の用途でも色々使えます!

例えば鍋敷やランタン置きなどですね。特に鍋敷の役割にはかなり使えます。

キャンプで料理をしていると熱しすぎた鍋をどこに置こうか悩みますが、薪割り台があれば解決です。

いろんなことに使えるのがいいですね!

キャンプがおしゃれになる

こんな感じの切り株の薪割り台があればキャンプがちょっとだけおしゃれになる

と僕は考えています。

キャンプで使う道具はおしゃれなものやかっこいいものを使いたい人も多いと思います。

薪割り台もいろんなものがあるので、自分好みの薪割り台を見つけて使ってみるのがおすすめですね。

おすすめの薪割り台

それでは、どんな薪割り台がいいのか、ここからはおすすめの薪割り台についてご紹介します。

メルカリで販売している薪割り台

薪割り台はネットショッピングでも手に入れることはできます。

しかし、一番おすすめなのはメルカリで個人の方が販売している薪割り台です。

他のネットショッピングよりも種類が豊富で、実際の丸太を加工しており、オシャレなものが多いです。

パラコードで持ち手を作ってくれているのもありますね。

薪割り台を購入するなら、メルカリが絶対におすすめなので、一度ご覧ください。

僕も薪割り台を色々探した結果、メルカリで購入しましたが、おしゃれで使いやすくてよかったです。

SEIDO 薪割り台

薪割り台を買うならメルカリからが一番おすすめですが、ネットショッピングで買いたい人はこちらのSEIDO 薪割り台がおすすめです。

25mm高強度合板を薪割り台に使用しており、1つ1つを日本職人さんが手作りしているのが特徴です。

大きさもコンパクトなので、キャンプ場に簡単に持ち運べるのもいいですね。

評判も高いので、高品質な薪割り台を使いたい人はぜひ使ってみてください。

FIRML 薪割り台

こちらのFIRML 薪割り台も評判が良く、おすすめの薪割り台となっています。

特徴的なのが防弾素材を使っていることで、圧倒的な耐久力があることですね。

薪割り台は傷つきやすく、壊れやすいですが、このFIRMLの場合は防弾素材なので、安心して使うことができます。

さらに、大きさもコンパクトで軽量なのでソロキャンプをしている人には良いかもしれません。

黒色っていうのもかっこいいので、興味のある方は使ってみてください。

薪割り台を持っていない場合は?

薪割り台はあったほうが薪割りがしやすくなりますが、すぐには用意できない人もいると思います。

薪割り台として代用できるものをご紹介します。

割った薪を地面に敷いて薪割り台とする

薪割り台がなければ、割った薪を地面に敷くことで薪割り台として代用できます。

大きな薪を割ることは難しいと思いますが、小さい薪を割るには十分です。

最初の薪を割る時には、薪を割る前の木を数本を地面に少し埋め込み、その上で薪割りをしてみてください。

柔らかい地面で薪割りをするよりかはやりやすくなります。

キャンプ場で借りる

設備が整ってるキャンプ場では薪割り台が置いてあるところもあります。

また、しっかりとした薪割り台がなくても、管理人の人に言えば、固い板などを用意してもらえるかもしれません。

どうしても地面が柔らかくて、薪割りがやりにくい場合は、一度管理人に聞いてみるのもアリですね。

優しそうな管理人の人がいたら、聞いてみてください!

ホームセンターで合板を買う

ホームセンターで売っている硬い合板を買って、カットしてもらい薪割り台にするのもやり方の1つです。

ホームセンターには薪割り台になりそうな固い板がたくさんあります。

カットもしてもらえるので、自分のやりやすい大きさにカットして、即席の薪割り台として使えます。

価格も1000円未満でできるので、低価格に薪割り台を用意したい人にはおすすめですね。

キャンプ場で薪割り台を使って薪を割る時の注意点

薪を割る時の注意点もあるのでチェックしてください。

キャンプ場では斧は振りかぶらない

薪割り台を使っているからと、斧などを大きく振りかぶって薪を割るのはNGです。

周囲に人がいたら危険ですし、振りかぶると斧がすっぽ抜ける可能性があり、これも危険です。

振りかぶって薪割りをしたい場合は、自宅の駐車場など人がいないところでしましょう。

キャンプ場で薪割りをするときは、ナイフを使ってのバトニングやクサビを使って安全に行いましょう。

薪割り中は気を抜かない

バトニングをする時でも、刃物を扱っているため集中してやらなければいけません。

なんとなく慣れた感じですると、いつか怪我する可能性があります。

特に小さい子供がいる家族連れは薪割りをするときは周囲にも気配りが必要です。

夜遅くに薪割りをしない

薪割り台を使うと、薪割りする時にかなり音が響きます。

昼間であれば問題ありませんが、夜遅くに薪割りの音が響くと周りの人に迷惑になります。

そのため、薪割りをするときは昼間のうちに済ましておきましょう。

まとめ

僕は実際に薪割り台を使ってきましたが、絶対にあったほうがいいです。

もしキャンプ場で薪割りをする人は絶対に薪割り台を用意しましょう!

メリットは以下になります。

  • 薪割りがしやすくなる
  • フェザースティックがしやすくなる
  • ナイフや手斧の刃こぼれがしにくい
  • 木屑の整理が楽になる
  • 鍋敷きやランタン置きなど他の用途にもなる
  • キャンプがおしゃれになる

薪割り台が欲しいと思った人はメルカリにあるものがおしゃれで使いやすいのでおすすめです。

ぜひ薪割り台を使ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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