【レビュー】レッドレンザー ML4はソロキャンパーにおすすめ？｜使い方やゴールゼロとの比較を解説

ML4のランタンが気になっている人の中で上のように考えている人はいるのではないでしょうか。

小さいランタンを探していると評価が高いのがこのML4です。

なぜML4が評判がいいのか、ゴールゼロとどう違うのか知りたい人は多いはずです。

僕も前からML4が気になっていて、今回ML4を実際に使ってみました。

すると、

見た目や大きさのコンパクトでかわいらしく、電池交換ができる点は素晴らしいと感じました。

この記事は、レッドレンザーML4を徹底レビューをしていきます。

詳しいメリット・デメリットを解説するので、ML4を買う前の人の参考になる記事になっています。

ぜひ最後までご覧ください。

おすすめのミニランタンが知りたい人はこちらの記事をチェックしてください。

レッドレンザー ML4 基本情報

メーカー	Ledlenser(レッドレンザー)
品名	ML4
参考価格	5,940円
スタイル	暖色系の光（今回レビューする方） 白色系の光
サイズ	高さ 9.7cm ×ボディ径 2.9cm
商品の重量	約71g
明るさ（点灯時間）	ブースト：300ルーメン（1分ほど） パワー：150ルーメン（2.5時間） ミドルパワー：50ルーメン（8時間） ローパワー：5ルーメン（45時間）
防水	IP66の防塵・防水性能
充電方法	マグネットチャージャ
使用電池	専用充電池、単3アルカリ電池
充電時間	2.5時間
付属品	専用充電池、USBケーブル（マグネット型）

ML4はライトの色が暖色系と白色系に選べますが、今回レビューするのは暖色系になります。

サイズ・外観

サイズについて詳しくみていきます。

大きさは、10cmほどでかなり小さいですね。

手のひらで持つとこのようになります。

最初持ったときはほんとに小さくてびっくりしましたね。

ML4を持っていたものと比較してみました。

ほんとうにランタンか？？というくらいのサイズ感です。

重さ

ML4の重さは、わずか70gという軽さになっています。

iPhone15の重さが170gということを考えると、iPhoneよりも100gも軽いランタンになります。

明るさ

ML4の明るさは４段階あります。

写真で見るとこのようになります。

写真だとローパワー以外は同じように見えてしまいますね。

動画ではこのようになっています。

150ルーメンのパワー以上になるとかなり明るくて、キャンプなどで十分に使える明るさですね。

そして、ML4は赤色にも光ることができます。

普通のランタンとしての明かりだけでなく、暗い場所でのアウトドアや自転車につける赤色灯の役割もできます。

動画だとこんな感じ。

この機能はゴールゼロなどの他のミニランタにはない機能で、かなり便利ですね。

レッドレンザー ML4 使い方

ML4の使い方について解説します。

点灯やモード変更

ML4の使い方は、上にあるボタンで点灯やモード変更を行います。

充電方法

充電方法は、マグネット式のケーブル付けることでできます。

実際に充電するとこのようになります。

磁石も強く、簡単に外れたりしないので安心です。

充電時間は2.5時間ほどになります。

そして、

ML4がすごいのが、単3電池でも点灯できるんです。

【レビュー】レッドレンザー ML4のメリット・魅力

ここからはレッドレンザーML4のメリットや魅力について解説します。

コンパクトでおしゃれ

ML4はこのコンパクトで可愛らしい見た目がいいですよね。

ゴールゼロはかっこいい感じの見た目ですが、ML4は可愛らしくおしゃれですね。

とてもコンパクトなので、ポケットにも入れれますし、リュックにも掛けていても邪魔になりません。

赤色灯に変更できる

明かりを赤色灯に変更できるのも、ML4の特徴です。

この小ささのランタンで光の色を変えられるものは珍しく、使い勝手がいいですね。

ゴールゼロのランタンにはこの機能はありませんね。

使う場面としては、暗いところ移動している時の自分の居場所を教えるのに便利です。

自転車に取り付けたり、登山の時にリュックに取り付けたりなど、さまざまな場面で活躍すると思います。

カラビナ付きハンドル

ハンドル部分にカラビナが付いているのも便利です。

このカラビナがあることで、別にカラビナを用意することなく、テントロープにかけたり、ベルトループにかけたりなどができる。

電池が交換できる

ML4の最大の魅力と言ってもいいのが、電池交換ができることです。

ML4は他の充電式のランタンにはない電池交換ができるんです。

なので、

もし充電用の電池が寿命を迎えても、交換すればまた使えます。

ちなみに充電用の電池は楽天で購入できるので気になる人はチェックしてください。

【レビュー】レッドレンザー ML4のデメリット

レッドレンザー ML4は最高のミニランタンですが、デメリットの部分もあったので解説します。

ハンドル部分が固定

ML4は上に付いてるハンドル部分は固定されています。

多くのランタンはハンドル部分は動かせることが多いので、その部分は少し不便に感じました。

慣れれば全く問題ありませんが、個人的には動かせるハンドルが良かったですね。

専用の充電ケーブルが必要

ML4の充電方法は、専用のマグネットケーブルで行います。

つまり、

専用マグネットケーブルを常に持っていないと充電することができません。

Type-Cケーブルであれば、互換性があるので常に1つは持ち運びしていますが、この専用ケーブルまで持ち運ばなければいけないのは手間になります。

【レビュー】レッドレンザー ML4をゴールゼロと比較

ML4とよく比較されるのは、同じミニランタンのゴールゼロです。

ここからはML4とゴールゼロをサイズ感や明るさなどを比較していきましょう。

メーカー	Goal Zero（ゴールゼロ）	Ledlenser(レッドレンザー)
品名	LIGHTHOUSE micro FLASH	ML4
参考価格	5,000円ほど	5,940円
スタイル	暖色系	暖色系の光 白色系の光
サイズ	高さ 9.3cm x ボディ径 3.8cm	高さ 9.7cm ×ボディ径 2.9cm
商品の重量	79g	約71g
明るさ（点灯時間）	ランタンローモード：75ルーメン（15時間） ランタンハイモード：150ルーメン（7時間） フラッシュライト：120ルーメン（8.5時間）	ブースト：300ルーメン（1分ほど） パワー：150ルーメン（2.5時間） ミドルパワー：50ルーメン（8時間） ローパワー：5ルーメン（45時間）
防水	IPX6級防水	IP66の防塵・防水性能
充電方法	USB端子	マグネットチャージャ
使用電池	リチウムイオン電池内蔵	専用充電池、単3アルカリ電池
充電時間	3.5時間	2.5時間
付属品	なし	専用充電池、USBケーブル（マグネット型）

サイズ・外観

サイズについてはこのように違います。

ML4はハンドル部分が上に出ているため、サイズは大きくなっていますが、見た目的にはゴールゼロの方が大きですね。

手に持ってみるとこのようになります。

明るさ

明るさは両方とも150ルーメンを出ることができます。

150ルーメンでもかなり明るいのでアウトドアでは十分使えます。

ML4はブーストモードがあり、1分ほどですが、300ルーメンまで出すことができる点はゴールゼロとは違いますね。

2つのランタンの明るさを動画で見ていきましょう。

明るさ的にはML4はブーストモードがあり、300ルーメン出すことができます。

ゴールゼロはランタンだけでなく、ライトモードもあるのは便利ですね。

充電方法

充電方法はML4とゴールゼロでは違います。

レッドレンザー ML4の評判や口コミ

ここまで僕個人が感じたことレビューしましたが、ここからは別の人が使った評価や口コミを紹介します。

良かった評判や口コミ

ML4はほとんどが良い評価や口コミでした。

特に明るさや見た目のコンパクトさの評価は抜群でしたね。

また、別の電池が使用できることやフック部分の便利さの声も多くありました。

ML4を買った人は、「ゴールゼロと迷ったけどこっちにした」という人が多かったです。

それだけ、ML4は良いミニランタンであり、買って間違いないものですね。

あまり良くない評価や口コミ

あまり悪い意見は少なかったですが、やはりマグネット式のケーブルが不評でした。

無くしたり、壊したりしたら替えがないの部分は困りますよね。

レッドレンザー ML4がおすすめな人

レッドレンザーML4はその見た目がかわいいので、ゴールゼロと迷ったら見た目で選んでもいいと思います。

性能面はバッチリで、電池交換ができるのは最強です。

また、カラビナ付きで携帯性にも優れているので、登山や自転車を乗る人にもおすすめできるランタンです。

個人的にはソロキャンプで持っていたら便利なランタンなので、ぜひ使ってみて欲しいですね。

まとめ

実際にML4を使ってみて、使いやすさに驚きました。

赤色灯に変えられる部分や電池を交換できるのはめちゃくちゃ便利ですね。

あと、見た目がゴールゼロよりもかわいらしいのは気に入っています。

良いミニランタンを探している人にはとてもおすすめできるものなのでぜひ使ってみてください。