ミニランタンが欲しいけど、どれを選べばいいかわからない
小型LEDランタンのおすすめは?
キャンプやアウトドアには欠かせないランタンですが、最近では小さくて明るい小型のLEDランタンが流行っています。
簡単に持ち運びができて、自分の好みにカスタムできるのもミニランタンの魅力ですね。
しかし、ミニランタンも種類が多く、どれを選べばいいかわからない人は多いかもしれません。
僕は年間20回ほどソロキャンプに行き、さまざまなミニランタン使ってきました。
この記事ではおすすめのミニランタンを厳選して5つご紹介します。人気商品であるゴールゼロやその類似品を含みます。
この記事を読むと、キャンプがより楽しめるミニランタンを見つけることができるので最後までチェックしてください。
まずは、ミニランタンの選び方について解説するので、「すぐにおすすめを知りたい」という人はこちらをチェックしてください。
ミニランタンの選び方
買った後後悔しないためにもミニランタンの選び方は重要なので、解説します。
使いやすさ
ミニランタンはキャンプやアウトドアで使うので、サイズ感も含めて使いやすくある必要があります。
大きいランタンは持ち運びが不便で、置き場所にも困ります。
しかし、ミニランタンであれば、手のひらサイズで、ボタン1つで点灯やモード変更ができるのものを選べばとても使いやすいです。
また、
そのため、ミニランタンを選ぶ時は使いやすさはとても大事になります。
明るさ
「ミニランタンを買ったけど、あんまり明るくない」となったら使う意味がありませんね。
なので、明るさの部分も大事です。
最低でも、テント周りを照らすことができる100ルーメン以上はあるほうがいいですね。
例えば、以下のゴールゼロのミニランタンの明るさで150ルーメンでかなり明るいです。
このくらいの明るさがあれば、手元や足元だけでなく、テント周りも照らすことができます。
今の時代はコンパクト明るいミニランタンが必須ですね。
点灯時間の長さ
ミニランタンの点灯時間は一晩は持つくらいものがいいですね。
点灯時間が長ければ、外を照らすだけでなく、寝る前のテント内も照らすことができます。
しかし、あまり品質が良くないミニランタンの中にはすぐに充電が切れてしまうものもあります。
キャンプ途中でランタンが点かなくなったらかなり困ります。
そこで、後でも紹介するミニランタンであれば、ハイモードでも7時間、ローモードで15時間も点灯します。
それだけの時間、明るければ寝るまでに十分キャンプ時間を照らすことができますね。
有名メーカーが出しているミニランタンであれば、点灯時間も長いものが多いですね。
防水機能
ミニランタンを使うことが多いアウトドアでは、雨や雪が降ることもありますよね。
なので、ミニランタンは雨でも濡れて大丈夫なように防水機能は必須です。
水を気にしなくていいのはアウトドアでは本当に大きいです。
キャンプギアの中には濡れたらダメなものもたくさんあり、正直めんどくさいです。
そのため、ミニランタンを選ぶ時は防水機能が付いているか確認しましょう!
見た目のかっこよさ、おしゃれさ
ミニランタンを選ぶ時は自分がかっこいい、オシャレと思うのものを選ぶことをおすすめします。
やっぱり
キャンプギアを買うなら、使いやすさや品質も大事ですが、見た目の部分もこだわりたい部分ですね。
キャンプギアを選ぶ時はかっこいいものやオシャレな部分で選ぶことも、キャンプの楽しさに直結します。
なので、ミニランタンも選ぶ時は自分がかっこいいと思う物も選ぶことも大事です。
カスタムのしやすさ
ミニランタンはその小ささからカスタムパーツが豊富にある商品もあります。
例えば、ゴールゼロなどです。
そのようなミニランタンはそのまま使うこともできますが、カスタムパーツを使うことで、自分好みのランタンを作ることもできます!
実際にSNSではカスタムしたミニランタンがいろいろ投稿されています。
ゴールゼロにシェードのカスタム✨
— みこ丸炊飯△キャンプ部 (@mikomaru_camp) March 17, 2022
念願が1つ叶いました☺️
そしてまた一歩深みへ👣#キャンプギア沼 pic.twitter.com/5zmDI57bub
ゴールゼロのカスタム
— けんたな CAMP (@Fnmrk6NJ7nXyICU) April 4, 2022
かわいいなこれ☺️#キャンプ好きと繋がりたい#ゴールゼロ#C&CPH pic.twitter.com/hOYsKgUcN7
自分でいろいろお気に入りのミニランタをカスタムしたい人は、カスタムパーツが豊富なミニランタンを選ぶのがいいですね。
【厳選】ミニランタンのおすすめ5選
それでは、ここからはおすすめのミニラタンを5つご紹介します。どのランタンも良い物なのでチェックしてください。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロ フラッシュ
メーカー | Goal Zero |
品名 | LIGHTHOUSE micro FLASH |
価格 | 5000円ほど |
サイズ | 幅 3.8cm x 高さ 8.9cm |
商品の重量 | 約79g |
明るさ | ランタンローモード:75ルーメン ランタン ハイモード:150ルーメン フラッシュライト:120ルーメン |
連続点灯時間 | ランタンローモード:15時間 ランタンハイモード:7時間 フラッシュライト:8.5時間 |
防水 | IPX6級防水 |
電池タイプ | USB充電 |
小型のLEDランタンといえば、このゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュですね。
ゴールゼロはそのデザインやクオリティから、人気すぎて2022年ごろには価格が今よりも2倍になったりしました。
そして、今でもキャンパーの間では大人気で、まだ持っていない人にはおすすめのミニランタンです。
僕も実際に使っていますが、ゴールゼロのメリット・デメリットは次のようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
デザインが独特でかっこいい ランタンだけでなくライト機能もアリ USBポートに直接差し込めるので充電が簡単 カスタムパーツが豊富 | ゴールゼロの類似品がたくさんある ボタンが押しづらい 他の人と被りがち 価格が高め |
ゴールゼロのミニランタンはデザインが良く、明るさ・点灯時間も申し分ありません。
改めて見てもゴールゼロのランタンカッコいいな✨
— こーせい (@hoshi__camp) November 16, 2023
デザインが特徴的でおしゃれ!
1個じゃ物足りなくなるのもわかる🧐 pic.twitter.com/rhNXP3KhaV
ゴールゼロは選んで間違いなしの商品なので、ミニランタン選びに迷っている人にぜひおすすめです。
ただし、ゴールゼロは他の人と被りがちなことや価格が高めになっているデメリットもありますね。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュが気になる人はこちらの記事で解説しています。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロチャージ
メーカー | Goal Zero |
品名 | LIGHTHOUSE micro CHARGE |
価格 | 5000円ほど |
サイズ | 幅3.8cm × 高さ 11cm |
商品の重量 | 約87g |
明るさ | ランタンローモード:75ルーメン ランタン ハイモード:150ルーメン フラッシュライト:120ルーメン |
連続点灯時間 | ランタンローモード:15時間 ランタンハイモード:7時間 フラッシュライト:8.5時間 |
防水 | IPX6級防水 |
電池タイプ | USB充電 |
機能 | モバイルバッテリー機能あり |
続いておすすめするミニラタンは上で紹介したのゴールゼロ 「フラッシュ」をバージョンアップさせた「ライトハウスマイクロチャージ」です。
あとは「チャージ」と「フラッシュ」に大きな違いはありません。
電源がないアウトドアで、スマホの充電ができるミニランタンはもしものときの予備としてあると便利ですね。
メリット | デメリット |
---|---|
モバイルバッテリー機能あり 他の明るさや価格は「フラッシュ」と同じ | 「フラッシュ」よりもサイズが少し大きい カスタムパーツが「フラッシュ」よりも限定される |
「チャージ」はモバイルバッテリー機能があるのはアウトドアをする人には大きい魅力かもしれません。
ゴールゼロのフラッシュとチャージの明るさ比較!!
— こーせい (@hoshi__camp) November 14, 2023
結論ほとんど同じ🙌#ゴールゼロ#キャンプギア pic.twitter.com/dyQHGZ5GrE
ただし、上で紹介した「フラッシュ」にはカスタムパーツが豊富にありますが、こちらの「チャージ」はサイズが大きく、カスタムパーツが限定される部分がデメリットです。
なので、
というふうにするのがおすすめかもしれません。
「フラッシュ」と「チャージ」の違いに関してはこちらの記事で解説しています。
Soomloom LEDランタン
メーカー | Soomloom(スームルーム) |
商品名 | 充電式LEDランタン |
価格 | 3000円ほど |
サイズ | 幅 3.8cm x 高さ9.8cm |
重さ | 約77g |
明るさ | ランタンローモード:75ルーメン ランタンハイモード:150ルーメン ライトモード:120ルーメン |
連続点灯時間 | およそ7時間〜170時間 |
防水 | IPX4グレードあり |
充電方法 | type-Cのコードを差し込んで充電 |
人気アウトドアメーカーであるSoomloomからもLEDランタンが出ており、見てもらってもわかるようにゴールゼロの類似商品です。
といっても、
性能がほぼ一緒で2000円も安いのはかなり惹かれますね。
メリット | デメリット |
---|---|
ゴールゼロとほとんど同じ明るさ・点灯時間 価格はゴールゼロよりも2000円安い 強力磁石カバーが付属されている | 充電残量がわかる青い点がボタンを押した時にしか表示されない 充電がゴールゼロよりも少し手間 |
Soomloomは価格の面でかなり魅力的です。
SoomloomのLEDランタンを使ってみたけど、ほぼゴールゼロと一緒!!
— こーせい (@hoshi__camp) November 21, 2023
使い方や明るさも同じで値段が安いからコスパがいい😙 pic.twitter.com/OVvFOrikZH
なので、高品質な小型ランタンが欲しいけど、できるだけ価格は抑えたい人にSoomloomはおすすめですね。
SoomloomのLEDランタンについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
レッドレンザー ML4
メーカー | Ledlenser(レッドレンザー) |
商品名 | ML4 |
価格 | 6000円ほど |
サイズ | 幅 2.9cm x 高さ9.7cm |
重さ | 約71g |
明るさ | ブーストモード:300ルーメン パワーモード:150ルーメン ミドルモード:50ルーメン ローモード:5ルーメン |
連続点灯時間 | ブーストモード:ー パワーモード:2時間半 ミドルモード:8時間 ローモード:45時間 |
防水 | IPX6グレードあり |
充電方法 | 充電(約2.5時間)と電池の両方可能 |
続いて紹介するのはドイツ生まれのライト専門メーカーであるレッドレンザーが出している「ML4」です。
この「ML4」も評判良いミニランタンで、ゴールゼロとは違った形や性能をしています。
メリット | デメリット |
---|---|
明かりを赤色に変更できる カラビナフックが便利 充電式と電池式(単3)両方できる デザインが独特でおしゃれ | 充電の時に専用ケーブルが必要 点灯時間はゴールゼロよりも短め |
「ML4」は独自路線のミニランタンなので、個性的です。
そのため、
となっています。
ML4の明るさや使い勝手が知りたい人はこちらの記事で解説しています。
JXE JXO ミニledランタン
JXE JXOのミニランタン良くね? pic.twitter.com/GdqoVpt8Kk
— タクヤCamp@特級キャンプ廃人 (@takuya_camp) March 10, 2023
メーカー | JXE JXO |
商品名 | ミニledランタン |
価格 | 2000円前後 |
サイズ | 幅 2.6cm x 高さ12.3cm |
重さ | 約105g |
明るさ | ライトモード:最大800ルーメン ランタンモード:最大300ルーメン |
連続点灯時間 | ライトハイモード:6-7時間 ライトローモード:9-10時間 ランタンハイモード:6-7時間 ランタンローモード:9-10時間 |
防水 | IPX5グレードあり |
充電方法 | Type-Cケーブルで充電(3-4時間) |
機能 | モバイルバッテリー機能 蚊除けモード ビームズーム機能あり |
最後に紹介するのはJXE JXOというメーカーが出しているLEDランタンです。
あまり聞いたことがないメーカーですが、かなりコスパの良いランタンです。
メリット | デメリット |
---|---|
価格が安い 300ルーメン以上の明るさ 機能が豊富(モバイルバッテリーやビームズームなど) 持ちやすいデザイン | LEDの色が白く、ランタンとしては眩しい 少し重くて、大きい |
こちらのLEDランタンも少し変わった形をしています。
価格も安く、評判もいいので、一度使ってみてもいいかもしれませんね。
ミニランタンおすすめ5選を徹底比較
先ほど紹介したミニランタンの比較表を作りました。参考にしてください。
ゴールゼロ フラッシュ | ゴールゼロ チャージ | Soomloom LEDランタン | レッドレンザー ML4 | JXE JXO ミニledランタン | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 5000円ほど | 5000円ほど | 3000円ほど | 6000円ほど | 2000円ちょっと |
サイズ | 幅 3.8cm x 高さ 8.9cm | 幅3.8cm × 高さ 11cm | 幅 3.8cm x 高さ9.8cm | 幅 2.9cm x 高さ9.7cm | 幅 2.6cm x 高さ12.3cm |
重さ | 約79g | 約87g | 約77g | 約71g | 約105g |
明るさ | ランタンローモード:75ルーメン ランタン ハイモード:150ルーメン フラッシュライト:120ルーメン | ランタンローモード:75ルーメン ランタン ハイモード:150ルーメン フラッシュライト:120ルーメン | ランタンローモード:75ルーメン ランタンハイモード:150ルーメン ライトモード:120ルーメン | パワーモード:150ルーメン ミドルモード:50ルーメン ローモード:5ルーメン | ブーストモード:300ルーメンランタンモード:最大300ルーメン | ライトモード:最大800ルーメン
点灯時間 | ランタンローモード:15時間 ランタンハイモード:7時間 フラッシュライト:8.5時間 | ランタンローモード:15時間 ランタンハイモード:7時間 フラッシュライト:8.5時間 | およそ7時間〜170時間 | ブーストモード:ー パワーモード:2時間半 ミドルモード:8時間 ローモード:45時間 | ライトハイモード:6-7時間 ライトローモード:9-10時間 ランタンハイモード:6-7時間 ランタンローモード:9-10時間 |
防水機能 | IPX6級防水 | IPX6級防水 | IPX4級防水 | IPX6級防水 | IPX5級防水 |
充電方法 | 直接にUSBポートに充電(3.5時間) | 直接にUSBポートに充電(3.5時間) | type-Cのコードを差し込んで充電 | 充電(約2.5時間)と電池の両方可能 | Type-Cケーブルで充電(3-4時間) |
機能 | ライトモード | ライトモード モバイルバッテリー機能 | ライトモード 強力磁石カバー付属 | 明かりを赤色に変更可能 充電と電池どちらもOK カラビナフック付き | ライトモード モバイルバッテリー ビームズーム 蚊避けモード |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
ミニランタンは何個必要?
ここまでは、おすすめのミニランタンをご紹介しました。
そこで、ミニランタンは何個必要なのか気になる人はいるかもしれません。
結論として、
ミニランタンは 【人数 ✖️ 2 】あれば夜でもキャンプを楽しむことができる
例えば、ソロキャンプであれば、ミニランタンが2個あればキャンプで必要な明るさになります。
年間20回以上キャンプに行く僕の経験としては1個だと流石に物足りないです。
2個あると、自分の近くとテント周りに置くことができて、安心してキャンプができます。
なので、もし「ミニランタンは何個必要?」と悩んだらミニランタンは【人数 ✖️ 2 】がおすすめです。
今回紹介したミニランタンを1個買ってみて、よければ追加で買ってみてください。
まとめ
持ち運びが簡単なミニランタンはキャンプでは欠かせないキャンプギアです。
そのため、さまざまな種類のミニランタンが発売されています。
もし、ミニランタン選びに悩んだら今回紹介したものはおすすめできる商品なので、ぜひ参考にしてください。
今回紹介したミニランタンは次の5つです。
気になる方はぜひ使ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。